このページは Directory Sync を対象としています。Google Cloud Directory Sync (GCDS)を使用している場合は、GCDS をご覧ください。現時点で Directory Sync は公開ベータ版です。
Directory Sync との同期をシミュレートまたは実行した後、管理と Directory Sync のログイベントを参照して、設定の変更内容やイベントの発生があったかどうかを確認できます。たとえば、同期後にユーザーとグループへの変更内容を確認できます。
管理ログイベント データ
管理ログイベント データには、Directory Sync で行われた設定の変更（同期ジョブの作成、新しい外部ディレクトリの追加など）が記録されています。詳しくは、管理ログイベントをご覧ください。
Directory Sync ログイベントのデータ
Directory Sync のログイベントを使用して、テストの接続、シミュレーション、同期に関連するイベントのデータを確認できます。
Directory Sync に関連するイベントを確認する
イベントが発生したかどうかを確認するには、以下の操作を行います。
- Directory Syncのログイベントを開きます。
詳しくは、Directory Sync のログイベント データにアクセスするをご覧ください。
- [フィルタを追加]
[イベント] をクリックします。
- イベントを選択して [適用] をクリックします。
イベントについて詳しくは、このページの以下の表をご覧ください。
| イベント名 | 説明 |
|---|---|
| グループ メンバーシップの追加 グループ メンバーシップの削除、グループ メンバーシップの更新 |
Google グループ内のユーザーとメンバーの詳細（グループ内のロールなど） |
| オブジェクトの作成 オブジェクトの削除 オブジェクトのデプロビジョニング オブジェクトの更新 |
Google Cloud ディレクトリで作成、削除、変更されたユーザーとグループに関する詳細 |
| オブジェクトの除外 オブジェクトの除外 - 概要 |
除外ルールにより除外されたユーザーとグループの詳細 |
| オブジェクトのスキップ - ソース オブジェクト オブジェクトのスキップ - ターゲット オブジェクト オブジェクトのスキップ - 予期しないエラー |
スキップされたソース オブジェクトまたはターゲット オブジェクトと、その理由 |
| オブジェクトの読み取り | ソース アカウントから読み込まれたユーザー、グループ、属性の詳細 |
| オブジェクトの読み取り - ソース ディレクトリからの読み取りの開始 オブジェクトの読み取り - ターゲット ディレクトリからの読み取りの開始 |
Directory Sync は、ソースまたはターゲットのアカウントからユーザーとグループを読み取る準備をしています |
| オブジェクトの読み取り - ソース ディレクトリの読み取りの概要 オブジェクトの読み取り - ターゲット ディレクトリの読み取りの概要 |
ソースまたはターゲットのアカウントで Directory Sync によって読み取られたユーザーとグループの数 |
| 同期エラー 同期エラー - 個別のオブジェクト |
同期エラーの詳細 |