遠隔監視オンライン試験

 

すべての Google Cloud 認定資格試験は、Kryterion のオンライン遠隔監視(OLP)サービスを利用してリモートで受験できます。遠隔監視オンライン試験を予約する前に、以下の要件とよくある質問をご確認ください。

 

受験場所と技術要件:

受験者向けチェックリストと技術要件を確認してください。受験場所の要件とオンライン遠隔監視プロセスについて詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

試験当日までに、試験の要件と推奨事項、禁止事項を確認してください。

試験セッション中に次のような行為や状態を避けてください。試験中に意図的または意図せずにセキュリティ プロトコルに違反すると、セッションが停止され、試験結果が拒否されることがあります。これには次のような例が含まれますが、これらに限定されません。

  1. 試験内容を読み上げる
  2. 大きな声で話したり、部屋にいる他の人に話しかけたりする
  3. カメラの視野の外に出たり、映像が失われたり、映像の解像度が低下したりして、オンライン遠隔監視プロセスが妨げられる
  4. プロキシ受験サービスを使用する
  5. 試験を補助する道具(書籍、紙、筆記具、電話など)を使用する
  6. 無効なキーストローク(例: PrintScreen)を使用する
  7. 雑音が多すぎたり、音声に関する他の問題があったりして、オンライン遠隔監視プロセスが妨げられる
  8. セキュリティが確保された試験エリア内に他の人がいる
  9. 試験コンテンツを盗もうとする、またはそう疑われる行動をする
  10. オンライン遠隔監視セキュリティ ブラウザを終了する前、ウェブカメラがオンになっている間に暫定結果の写真を撮る。試験の暫定結果は、試験セッションの完了後に Webassessor アカウントに表示されます。

 

本人確認の要件:

オンライン試験監督による本人確認の際は、政府機関発行の写真付き身分証明書を提示してください。受験者の氏名が政府機関発行の写真付き身分証明書の名前と一致している必要があります。一致していない場合は受験できず、受験料は返金されません。予約した試験日より前に氏名を更新するには、Google サポートにお問い合わせください。

 

プロキシ受験に関する注意事項:

受験代行サービスの担当者から連絡を受けた場合、そうしたサービスの担当者には対応しないでください。プロキシ サービスの使用は、試験利用規約で禁止されている行為です。受験者がこのような不適切な支援を受けていたことを Google が発見した場合、Google は、その受験者が受験する試験の中断、受験した試験結果の無効化、一部またはすべての認定資格の無効化と取り消し、受験者の本プログラムへの参加の停止または恒久的な禁止の措置を取ることがあります。また、こうしたサービスの多くは詐欺であり、サービスを提供する意図がなく、金銭を前払いで請求することがあります。

 

ご不明な点がございましたら、以下のよくある質問をご覧ください。

遠隔監視の認定試験は書籍持ち込み可能な試験ですか?

いいえ。書籍持ち込み可能な試験ではありません。Google Cloud 認定資格試験では、メモや許可されていない資料を使用することはできません。デスクトップ パソコンまたはノートパソコン以外はすべて片付けてください。試験中に許可されていないものを使用した場合は、不正行為として報告され、以下の結果を招く可能性があります。

  • 受験資格または再受験資格がはく奪される
  • すべての Google Cloud 認定資格が取り消される
  • Google Cloud が独自の裁量で受験者とのすべての取引を終了する

 

遠隔監視オンライン試験ではどのような再受験ポリシーが適用されますか?

再受験ポリシーには、試験の実施方法や言語による違いはありません。試験の実施方法や使用する言語にかかわらず、受験するたびに受験回数制限の対象としてカウントされます。また、再受験が可能となるまでの期間も同様に適用されます。再受験のポリシーを守らず別の名前や他の手段で登録した場合は、試験規約に違反するとみなされ、認定資格が認められなくなったり、取り消されたりします。再認定ポリシーはこちらからご覧いただけます。

 

遠隔監視オンライン試験の所要時間を教えてください。

試験の開始前に、オンライン試験監督が受験者の本人確認を行い、受験環境が安全であるかどうかを確認します。これには約 5~8 分かかります。試験が開始されると、試験時間として 120 分が与えられます。ベータ版試験には 3~4 時間の時間枠が割り当てられることに留意してください。詳細については、各試験のページをご覧ください。ベータ版試験については、こちらをご覧ください。

 

試験中に休憩をとることはできますか?

試験中に休憩をとることはできません。1 回のセッションで休憩なしで受験できるように準備しておく必要があります。試験中に休憩をとった場合、試験セッションはキャンセルされ、Google によって試験結果が拒否されます。

 

健康上の理由で特別な配慮が必要な場合は、予約されている試験セッションの前にリクエストできます。予約されている遠隔監視オンライン試験の少なくとも 1~2 週間前までに、Google サポートにご連絡ください。

 

予約した試験開始時刻より早く / 遅く試験を開始した場合はどうなりますか?

試験を開始できるのは、予約した試験日の開始時刻の 10 分前から 20 分後までです。その時間帯に試験を開始しなかった場合、セッションは自動的にキャンセルされ、受験料は払い戻されません。再受験する場合は、再登録して受験料を再度支払う必要があります。

 

現在、オンサイト試験を受ける予定です。遠隔監視オンライン試験への切り替え(またはその逆)はできますか?

はい、別の受験方法(オンサイトまたはオンライン)に切り替えることができます。どちらの受験方法でも受験料は同じです。クーポンを使用した場合、そのクーポンは別のテスト モダリティ(オンサイトまたはオンライン)での試験登録に引き続き有効です。解約金なしで試験のキャンセルと登録ができるタイミングについて、以下のタイムラインとその手順をご覧ください。

オンサイトからオンラインに

受験方法をオンサイト試験から遠隔監視オンライン試験に切り替える場合は、予約した試験開始時刻の 72 時間前までに遠隔監視オンサイト試験をキャンセルすると全額払い戻しを受けられます。その後、遠隔監視オンライン試験を再登録してください。これには、Webassessor でセルフサービスのインターフェースを使用します。

オンラインからオンサイトに

受験方法を遠隔監視オンライン試験からオンサイト試験に切り替える場合は、予約した試験開始時刻の 24 時間前までに試験をキャンセルすると全額払い戻しを受けられます。その後、遠隔監視オンライン試験を再登録してください。これには、Webassessor でセルフサービスのインターフェースを使用します。

予約した日時に受験することができません。予約を変更するにはどうすればよいですか?

予約した試験開始時刻の 24 時間前までなら、Webassessor アカウントにログインして試験のスケジュールを変更できます。予約した試験開始時刻の 24 時間前以降に試験の日時を変更した場合、変更手数料がかかります。試験開始時刻の 24 時間以内に試験をキャンセルした場合も、手数料がかかります。

Google Cloud は、場合によってはやむをえない事情により受験者が登録に関する規約を満たすことができないこともあるだろうと理解しています。状況に応じて、例外的に試験料の全額または一部が払い戻されることがあります。特別な事情の場合は、お問い合わせください。払い戻しを受けるには、有効な補足書類が必要になります。リクエストを審査したうえ、Google の裁量で全額または一部の払い戻しが認められます。

 

遠隔監視オンライン試験を受けているときに技術的な問題が発生しました。試験を再登録して別の日時に予約する必要がありますか?

Google も、Google のテストベンダーである Kryterion も、不安定なインターネット接続、テストサイトでの帯域幅の不足、または受験者が試験セッション開始前にシステム要件や技術要件を満たせなかったことが原因でセッションが失敗した場合には、責任を負いません。Kryterion の技術者が受験セッションの再開を試みますが、セッションをすぐに再開することができず、試験の内容が表示されていた場合は、受験回数がカウントされ、再受験ポリシーが引き続き適用されます。後日の試験セッションの再登録をご希望の場合は、クールオフ期間の終了後に Webassessor で再登録してください。再受験ポリシーについて詳しくは、こちらをご覧ください。なお、試験に登録するたびに受験料をお支払いいただく必要があります。

 

技術的な問題により、セッションを完了できません。どこに問い合わせればよいですか?

試験中のオンライン試験監督との接続に関する問題や技術的な問題については、Kryterion のテクニカル サポートチームにチャットで問い合わせるか、メールでご連絡ください。

 

遠隔監視オンライン試験の際に使用できるものは何ですか?

試験中は、外部モニター、メモ用紙、筆記具、スマート デバイス、ウェアラブル、食べ物、水などを受験場所に持ち込むことはできません(ただしこれらに限定されません)。

 

オンライン試験監督官に周りの私物を見られることはありますか?

各試験のオンライン遠隔監視の一環として、Google または Google 公認の代理人が適切なセキュリティを確保するために、受験者の受験セッションのライブ ウェブキャスト(周りの私物も含む)を録画または監視する場合があります。また、受験者との通信や試験の記録を行うこともあります。収集される個人情報とその利用方法や、Google Cloud Certified プログラムに関連する情報の保管について詳しくは、試験利用規約をご確認ください。遠隔監視オンライン試験が合わない方もいらっしゃいます。オンラインでの遠隔監視に不安を覚える場合は、試験会場での試験を予約してください。

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