Google 管理コンソールで ChromeOS Flex デバイスの運用状況と稼働状況をモニタリングするには、レポート機能を有効にしてデバイスから報告するデータの種類を選択します。レポート機能を有効にすることで、サポートに連絡する必要がある場合に問題が発生しているデバイスのデータをサポートと共有できます。レポートに含まれる情報には、GPU(Graphics Processing Unit)のモデル、TPM(Trusted Platform Module)のステータス、Wi-Fi、Bluetooth アダプターなどがあります。
レポート機能を有効にする
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管理コンソールで、メニュー アイコン [デバイス] [Chrome] [設定] [デバイスの設定] に移動します。
- すべてのユーザーと登録済みブラウザに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- [ユーザーとデバイスのレポート] に移動します。
- 報告する現在の OS の状態に関する情報を選択します。
- [デバイスの OS 情報を報告] をクリックします。
- [カスタマイズ] をクリックします。
- 各データ項目の横にあるチェックボックスをオンにして、ChromeOS Flex デバイスから報告するデータを選択します。次のデータ項目を選択することをおすすめします。
- OS バージョン情報
- OS 起動モード
- OS アップデート ステータス
- [保存] をクリックします。
- 報告するデバイスのテレメトリー情報を選択します。
- [デバイスのテレメトリーを報告] をクリックします。
- [カスタマイズ] をクリックします。
- 各データ項目の横にあるチェックボックスをオンにして、ChromeOS Flex デバイスから報告するデータを選択します。次のデータ項目を選択することをおすすめします。
- ネットワークの設定
- ネットワークの状態
- デバイスのアクティビティのステータス
- 電力のステータス
- ストレージのステータス
- ボードのステータス
- CPU のステータス
- グラフィックスのステータス
- 音声のステータス
- Bluetooth のステータス
- セキュリティ ステータス
- [保存] をクリックします。