時空間ブロック符号化(STBC)という 802.11ac のオプション機能があります。STBC を使用すると、送信機が複数のアンテナを使ってデータ ストリームのコピーを複数送信できるようになります。また、受信機が複数のデータコピーの中から最良のコピーを選べるようになるため、信頼性が高まります。ただし、この機能を 5 GHz Wi-Fi で使用する 802.11ac ルーターの特定のモデルと、Google Nest または Google Home のデバイスの間には、相互運用性に関する問題があります。このため、最初の無線(OTA)アップデートのダウンロードが遅くなることがあります。
下記のいずれかのルーターをお使いの場合は、スピーカーまたはディスプレイを出荷時設定にリセットし、2.4 GHz Wi-Fi でもう一度セットアップしてください。セットアップとアップデートが完了したら、Google Home アプリを使用してスピーカーまたはディスプレイを 5 GHz Wi-Fi ネットワークに戻すことができます。
- TPLink Archer C7 v1、v2
- Netgear R6100、6200、6300
- Asus RT_AC66U、RT_AC68W
- Buffalo WZR_D1800H