グループ再生の遅延を修正するには

グループ再生が正常に機能するためには、グループ内のすべてのスピーカーの再生が同期している必要があります。Chromecast Audio や Google Home デバイスに対応したスピーカーであっても、設計上の理由により再生が遅延するものもあります。再生が遅延するスピーカーが 1 つでもあると、グループ再生が同期していないように聞こえる場合があります。

グループ再生を快適にご利用いただけるよう、デバイスにはスピーカーの製品固有の遅延を修正するための設定が用意されています。

重要: 製品固有の遅延は、ほとんどのスピーカーでごくわずかであるため、特に調整しなくてもグループ再生は同期します。明らかな遅延が継続する場合を除き、不用意にグループの遅延を修正しないようにしてください。詳しくは、後述の「グループの遅延の修正に関するおすすめの方法」をご覧ください。

注: グループの遅延を修正するための設定は、グループ再生にのみ影響します。キャストしているスピーカーが 1 つのみの場合、この設定は影響しません。

グループ再生の遅延を修正するには

強く推奨: グループの遅延の調整は、音楽をグループにキャストした状態で行うことをおすすめします。この方法なら、調整結果を確認しながら修正できます。

  1. モバイル端末またはタブレットが Google Home デバイスと同じ Wi-Fi に接続していることを確認します。
  2. Google Home アプリ Google Home アプリ を開きます。
  3. で、グループ再生の遅延を修正するデバイスをタップします。
  4. 設定アイコン をタップします。
  5. グループの遅延の修正を調整するには、以下の手順を行います。
    1. [グループの遅延の修正] に移動します。設定には現在の遅延が表示されます。遅延を修正するには [グループの遅延の修正] をタップします。
  6. 同期していない 2 台のスピーカーの間に立ち(またはできる限り近づき)、音量を調整して再生がほぼ同じ大きさで聞こえるようにします(詳しくは、後述の「グループの遅延の修正に関するおすすめの方法」をご覧ください)。
  7. スライダーを左右に動かしてスピーカーの遅延を修正します。

注: 特定のスピーカーのグループ遅延を修正すると、そのスピーカーが含まれているすべてのグループに適用されます。Chromecast Audio デバイスを別のスピーカーに接続した場合、以前修正したグループ遅延設定が適合しない場合があります。その場合は、いったん遅延をリセットして「0」にし、あらためて修正が必要かどうかを確認してください。

グループの遅延の修正に関するおすすめの方法

グループ遅延を修正すべきかどうかはどう判断したらよいですか?

グループ遅延を修正すべきかどうかを判断するには、以下の点を確認してください。

  1. 再生が同期しない問題は、別のグループ再生でも発生しますか?(それとも特定のグループ再生だけですか?)
  2. 再生が同期しない問題は、同じグループ再生で繰り返し発生しますか?(それとも一時的な問題ですか?)
  3. 再生が同期しない問題は、家中の広い範囲で発生していますか?(それとも特定の範囲でのみ発生していますか?)
  4. 再生が同期しない問題は、音楽を楽しめないほどひどいものですか?

1 番と 2 番の答えが「はい」なら、いずれかのスピーカーが遅延していると考えられます。
3 番と 4 番の答えが「はい」ならグループ遅延を修正する必要があります。

どのスピーカーを調整すべきかを特定するにはどうしたらよいですか?

グループ遅延を修正する場合は常に、再生が一番遅れているスピーカーの遅延を調整します。
次の手順で特定します。

  1. グループにキャストし、再生が一番遅れているスピーカーを特定します(差が大きいほど簡単に特定できます)。
  2. 特定したスピーカーの遅延修正の設定値を上げてみます。同期が改善したら、そのスピーカーをさらに調整します。同期が悪化した場合は「0」に戻し、別のスピーカーを特定して調整します。
正しく調整するにはどうしたらよいですか?

正しく調整するには次の手順に沿って進めてください。

  1. グループの遅延の調整は、音楽をそのグループにキャストした状態で行う必要があります。この方法なら、調整結果を確認しながら修正できます。
  2. グループ内のスピーカーが 3 つ以上ある場合は、同期していないと思われる 2 つを選択して残りはミュートします。
  3. 同期しているスピーカーと同期していないスピーカーの間に立ち(またはできる限り近づき)、音量を調整して再生が同じぐらいの大きさで聞こえるようにします。
  4. 再生が遅れているほうのスピーカーを特定し(その方法については 1 つ前の手順の 2 をご覧ください)、同期するまで遅延修正の設定値を上げます。
  5. 必要に応じ、この手順を繰り返して調整します。
スピーカー、サウンドバー、レシーバーは一般にどれくらい遅延しますか?

遅延の程度は製品により異なります。

製品カテゴリごとの一般的な遅延範囲は以下のとおりです。

  • スピーカー: 0~40 ミリ秒 - 通常は遅延しない
  • サウンドバー: 0~80 ミリ秒 - 製品によって遅延することがある
  • レシーバー: 0~70 ミリ秒 - 製品によって遅延することがある

注: 上記は一般的な数値です。製品によっては、この範囲以上に遅延する場合もあります。

注: スピーカー グループの作成は、スマートフォンまたはタブレットでのみ行えます。この機能は Chrome ブラウザではサポートされていませんが、グループにキャストすることはできます。
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