Chromecast Audio では音を使ってユーザーの操作を表しています。効果音の再生をカスタマイズする方法は次のとおりです。
効果音の再生
キャスト セッションの開始
キャスト セッションを開始すると、Chromecast Audio では、接続が行われ、再生が開始されることを示すために、楽しそうな音が再生されます。このタイミングで、音楽が始まる前に、音量を好みのレベルに調整することもできます。注: 音楽の再生が実際に始まるまでにかかる時間は、キャストに使用しているアプリによって異なります。
音量を変更する
音楽アプリまたは Google Home アプリから Chromecast Audio の音量を変更すると、Chromecast Audio では音量の変更を確認する短い音が再生されます。
効果音の再生をオフにする
- モバイル デバイスやタブレットが Google ストリーミング デバイスと同じ Wi-Fi に接続されていること、または同じアカウントにリンクされていることを確認します。
- Google Home アプリ
を開きます。
- デバイスのタイルを長押しします。
- 画面の右上にある設定アイコン
[音声] をタップします。
- [効果音を再生] をオフにします。
フル ダイナミック レンジ
Chromecast Audio はフル ダイナミック レンジの出力をサポートしています。これは、Hi-Fi オーディオ システム、AV レシーバー、モニター型スピーカーなどの高級なプロ仕様のオーディオ機器に最高品質の音声出力を提供するものです。
3.5 mm ケーブルまたは RCA アナログ ケーブルを使用して上記のようなサウンド システムと Chromecast Audio を接続すると、Chromecast Audio の [フル ダイナミック レンジ] をオンにすることができます。
- モバイル デバイスやタブレットが Google ストリーミング デバイスと同じ Wi-Fi に接続されていること、または同じアカウントにリンクされていることを確認します。
- Google Home アプリ
を開きます。
- デバイスのタイルを長押しします。
- 画面の右上にある設定アイコン
[音声] をタップします。
- [フル ダイナミック レンジ] をオンにします。
注: デスクトップ パソコンのスピーカー、ドッキング スピーカー、ポータブル スピーカー、Bluetooth スピーカーなど、一般的なスピーカー システムの多くは、このようなフル ダイナミック レンジに対応していないため、音量が非常に大きくなり、音声が歪むことがあります。そのような場合は、この設定を有効にしないでください。
光インターフェースを通じて Chromecast Audio を接続している場合は、常にフル ダイナミック レンジが使用されます。[フル ダイナミック レンジ] をオフに設定しても、オンのままになるため、影響はありません。