Google Cast 対応サイトとタブのキャストの違い

Google Cast 対応のウェブサイトは、最適な環境でお楽しみいただけます。現在のところ、YouTube、Netflix、Google Play の映画&テレビ、YouTube Music などが Cast 対応です。Google では今後も対応サイトを充実させていきます。

ウェブサイトが Cast 対応かどうかを確認する方法

ウェブサイトの動画プレーヤーまたはオーディオ プレーヤー内にキャスト アイコン 非アクティブなキャスト拡張機能 が表示されます。Cast 対応ではないサイトの場合は、タブをキャストしてコンテンツにアクセスできます。

Cast 対応サイトを使用する利点

Cast 対応サイトの場合は、タブのキャストを使用せずに、サイトが提供するコントロールを使用することで、さまざまなメリットがあります。

  • 高品質: Cast 対応サイトでは、テレビでの視聴に最適な高画質コンテンツを配信できます。こうしたコンテンツは 1080p フル HD で再生できることが多く、5.1 サラウンド音声を利用できることもあります(テレビやレシーバーが対応している場合)。タブをキャストする場合、最大で 720p という制限があります(パソコンがサポートしている場合)。
  • バッテリー駆動時間とパソコンの負荷: Cast 対応サイトの場合、Google ストリーミング デバイスで直接再生するため、パソコンに負荷がかかりません。タブのキャストの場合、パソコンの処理能力がかなり必要です(そのため、パソコンによっては、この機能に対応していません)。
  • パソコンから独立した再生: Cast 対応サイトから再生を行う場合、パソコンをシャットダウンしたり、ノートパソコンのフタを閉じたりすることができます。タブのキャストの場合、キャスト中はパソコンの電源をオンのままにする必要があります。

タブのキャスト中に Cast 対応サイトにアクセスした場合、通常はタブのキャストから最適な再生モードに自動的に切り替わります。

タブのキャストは、Cast 対応ではないサイトで非常に役に立ちますが、動画プレーヤーにキャスト アイコン 非アクティブなキャスト拡張機能 が表示される場合は、その機能を使用することをおすすめします。

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