Linux を搭載した Chromebook で Android アプリを開発する場合は、Android Debug Bridge(ADB)を使用して Chromebook でアプリを直接テストできます。
重要: 職場や学校で Chromebook を使用している場合は、Android Debug Bridge(ADB)でアプリを設定またはテストできない可能性があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
Android Debug Bridge(ADB)を設定する
重要: ADB をオンにすると、Chromebook のすべてのアカウントで使用できるようになります。オフにするには、Chromebook を初期状態にリセット(Powerwash)する必要があります。
- Linux が設定されていることを確認します。
- お使いのデバイスで Android アプリがサポートされていることを確認します。
- Chromebook で時刻を選択します。
- 設定 [詳細設定] [デベロッパー] を選択します。
- 左側のパネルで [Linux] [Android アプリの開発] を選択します。
- [ADB デバッグを有効にする] をオンにします。
- [再起動] を選択します。Chromebook で開いているアプリがすべて閉じられます。
- [確認] を選択してログインします。
ヒント: Android Studio でアプリを実行する際、プロンプトが表示されたら Chromebook を選択します。
ADB をオフにする
重要: ADB をオフにすると、Chromebook は初期状態にリセット(Powerwash)されます。保存したデータはすべて失われます。
- Chromebook で時刻を選択します。
- 設定 [詳細設定] [デベロッパー] を選択します。
- 左側のパネルで [Linux] [Android アプリの開発] を選択します。
- [ADB デバッグを有効にする] をオフにします。
- [確認] を選択します。Chromebook が再起動します。
- [Powerwash] [続行] を選択します。Chromebook が初期状態にリセットされます。
- 表示される手順に沿って、お使いの Google アカウントでログインします。