Google アカウントにログインせずに Chromebook を使用するには、ゲストとしてブラウジングする方法があります。ゲスト ブラウジングは、次のような場合に、デバイスを一時的に使用したり共有したりするのに便利です。
- 自分の Chromebook を他のユーザーが使う場合。
- 他のユーザーの Chromebook を使う場合。
- 学校や図書館などの共有または公共の Chromebook を使う場合。
ゲストとしてログインする
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ヒント: 職場や学校で使用している Chromebook で [ゲストとしてブラウジング] が表示されない場合は、管理者によってゲスト ブラウジングが無効に設定されています。この場合、有効にできるのは管理者のみです。詳しくは管理者にお問い合わせください。
ゲストモードでできることとできないこと
ゲストモードでログインした場合:
- Google Play ストアがないため、アプリをインストールできない。
- Google のアプリにログインする必要がある。
- 保存した設定は使用できない。
- 組み込みの AI などの一部の機能は使用できない。
ゲストモードでは、閲覧履歴は保存されませんが、次のような情報は他のユーザーと共有される場合があります。
- アクセス先のウェブサイト(これらのサイトで使用されている広告やリソースも含みます)
- ログインしたウェブサイト
- 雇用主、学校、または使用するネットワークの管理運営元
- ご利用のインターネット サービス プロバイダ
- 検索エンジン
- 検索エンジンでは、位置情報や現在のシークレット モード ブラウジングのセッション中に行ったアクティビティに基づいて検索候補が表示される場合があります。Google で検索する場合、常に検索元のおおよその地域が推定されます。Google で検索する際の現在地情報について
ゲストモードからログアウトする
重要: ログアウトすると、ファイル、Cookie、ウェブサイトのデータ、閲覧履歴が削除されます。
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ゲスト ブラウジングに関する問題を解決する
Chromebook にログインできない以下のヘルプをご覧ください。
Chromebook でゲスト ブラウジングが無効になっている可能性があります。ゲスト ブラウジングを有効にするには、次の手順に沿って操作します。
- ゲストとしてログインしている場合は、いったんログアウトします。
- 所有者アカウントを使用して Chromebook にログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- [プライバシーとセキュリティ] で [他のユーザーを管理] を選択します。
- [ゲストのブラウジングを許可する] をオンにします。
ヒント: 職場や学校で Chromebook を使用している場合、ゲスト ブラウジングのオンとオフを切り替えることはできません。詳しくは管理者にお問い合わせください。