最新のセキュリティ アップデートでユーザーを保護するために、Google Chrome は、新しいバージョンが利用可能になったときに自動更新できるようになっています。こうした更新では、ブラウザのデザインが変更されることもあります。
Chrome のアップデートが利用可能になったときに適用する
アップデートは通常、パソコンでブラウザを閉じて次に開くまでの間にバックグラウンドで行われます。ブラウザをしばらく開いたままにしていると、保留中のアップデートがあることが示される可能性があります。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
[ヘルプ]
[Google Chrome について] を選択します。
- [再起動] を選択します。
- [再起動] オプションが表示されない場合は、最新バージョンです。
ヒント: このとき開いていたタブやウィンドウは、ブラウザを再起動したときに自動的に表示されます(ただしシークレット ウィンドウは表示されません)。すぐに再起動しない場合は、[後で] を選択します。その場合、Chrome を次回再起動したときに更新が適用されます。
Chrome の更新についての詳細
定期的にアップデートを確認して、最新バージョンのブラウザを使用するようにしてください。Chrome Beta にログインすると、新機能をいち早く試すこともできます。
現在のブラウザのバージョンを確認する
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
をクリックします。
- [ヘルプ]
[Google Chrome について] をクリックします。
[Google Chrome] という見出しの下に表示される番号が現在のバージョン番号です。このページを表示したとき、アップデートがあるかどうかが確認されます。
更新を適用するには、[再起動] をクリックします。
Windows、Mac、Linux、Chromebook で更新を確認する
- Windows: アップデートを適用するには、デスクトップ上に開いているすべての Chrome ウィンドウとタブを閉じてから Chrome を再起動します。
- Mac: Google Chrome が [アプリケーション] フォルダにインストールされている場合は、パソコンのすべてのユーザーに対してブラウザの自動更新を設定できます。設定するには、[Google Chrome について] の画面で [すべてのユーザーに対して Chrome を自動的に更新] をクリックします。
- Linux: Google Chrome を更新するには、パッケージ マネージャを使用します。
- Chromebook: Google Chrome を更新するには、Chromebook のオペレーティング システムを更新する必要があります。
Chrome を使用するためのシステム要件を確認する
WindowsWindows で Chrome を使用するための要件:
- Intel プロセッサ搭載の Windows パソコンで Chrome を使用するための要件は次のとおりです。
- Windows 10 以降
- Intel Pentium 4 以降のプロセッサ(SSE3 対応)
- ARM プロセッサ搭載の Windows パソコンで Chrome を使用するための要件は次のとおりです。
- Windows 11 以降
Mac で Chrome を使用するための要件:
- macOS 12 Monterey 以降
Linux で Chrome を使用するための要件:
- 64 ビット Ubuntu 18.04 以降、Debian 10 以降、openSUSE 15.5 以降、Fedora Linux 39 以降のいずれか
- Intel Pentium 4 以降のプロセッサ(SSE3 対応)