管理者は、印刷パートナーが提供する印刷サービスを次のようにして設定できます。
印刷パートナー
IPP 印刷キューを作成する
プリンタを個別に追加する
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管理コンソールのホームページで、[デバイス]
[Chrome 管理] に移動します。
- 下にスクロールして [プリンタ] をクリックします。
- 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- 右下の追加アイコン
プリンタを追加アイコン
にカーソルをあわせます。
- プリンタの詳細を入力します。
注: プリンタによっては、パスにキューの名前を指定したり、URI にホストのアドレスとポート番号を指定したりする必要があります(例: ipps://192.0.2.255/ipp/print)。正確なパスについては、プリンタのメーカーにお問い合わせください。- プロトコル: ipps
- ホスト: 192.0.2.255
- ポート: 631
- パス: ipp/print
- (省略可)プリンタをドライバ不要のプリンタとして設定できるようにするには、[ドライバ不要の設定を使用する] を選択します。
プリンタのメーカーとモデルを入力する必要はありません。プリンタからデバイスにすべての詳細情報が提供されます。 - [プリンタを追加] をクリックします。
複数のプリンタをまとめて追加する
カンマ区切り値(CSV)ファイルを使用して、複数のプリンタを追加できます。有効な CSV ファイルの作成方法については、下記の CSV ファイルのガイドラインをご覧ください。
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管理コンソールのホームページで、[デバイス]
[Chrome 管理] に移動します。
- 下にスクロールして [プリンタ] をクリックします。
- 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- 右下の追加アイコン
プリンタをアップロード アイコン
にカーソルを合わせます。
- [CSV ファイルを選択] をクリックします。
- 作成した CSV ファイルを見つけて開きます。
- [アップロード] をクリックします。
ユーザー アカウントとファイル名を印刷ジョブに送信する
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管理コンソールのホームページで、[デバイス]
[Chrome 管理] に移動します。
- [設定]
[ユーザーとブラウザ] をクリックします。
- 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- [ネイティブの印刷ジョブの情報] までスクロールします。
- [ユーザー アカウントとファイル名を印刷ジョブに送信する] を選択します。
- [保存] をクリックします。
注: [ユーザー アカウントとファイル名を印刷ジョブに送信する] を有効にすると、プリンタがすでに追加されている場合でも、IPPS に対応していないプリンタでは印刷できません。
拡張機能を使用してプリンタを追加する
Chrome ブラウザや Chrome OS 搭載端末で管理対象の Google アカウントにユーザーがログインすると、以下が適用されます。
ここでご紹介する手順は、管理コンソールでの Chrome 設定に慣れている管理者の方向けのものです。
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管理コンソールのホームページで、[デバイス]
[Chrome 管理] に移動します。
- [アプリと拡張機能]
[ユーザーとブラウザ] をクリックします。
- すべてのユーザーと登録済みブラウザに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- 追加アイコン
をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
- Chrome ウェブストアから追加
- Google Play から追加
- Chrome アプリや拡張機能を ID で追加
- URL で追加
- 印刷パートナーのアプリに移動し、[インストール ポリシー] で次のいずれかのオプションを選択します。
- 自動インストールして固定する
- 自動インストールする
- インストールを許可する
- [保存] をクリックします。子組織部門を設定した場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできる場合があります。