Chrome デバイスで Zoom ミーティングを設定する

企業や学校で使う Chrome デバイスの管理者向けの内容です。

管理者は、Google 管理コンソールを使用して Chrome OS デバイス上に Zoom® ミーティング®アプリをインストールして設定できます。インストールと設定が完了すると、ユーザーは Zoom ミーティングを使用して会議を開始したり、会議に参加したりできます。

始める前に

  • 管理する各 Chrome デバイスごとに、Chrome Enterprise Upgrade または Chrome Education Upgrade のサブスクリプションが必要です。または、Chromebook Enterprise デバイスを使用する必要があります。
  • Chrome デバイスで Zoom ミーティングを設定するには、最初にデバイスを登録する必要があります。詳しくは、Chrome デバイスの登録をご覧ください。
  • Zoom ミーティングの設定を行う組織部門に Chrome デバイスを配置します。詳しくは、Chrome デバイスを組織部門に移動するをご覧ください。
  • Zoom ミーティングは、管理対象ゲスト セッションのデバイスにインストールできます。ユーザーがインストールすることはできませんが、Chrome Enterprise の管理者はアプリを自動インストールするように設定できます。
  • Chrome デバイスでの Zoom ミーティングには、Android アプリではなく、Zoom の Chrome アプリを使用することをおすすめします。
  • Zoom Scheduler 拡張機能は Chrome ウェブストアでも入手できます。ただし、その機能は Zoom の Chrome アプリよりも制限されているため、拡張機能ではなく、アプリをデプロイすることをおすすめします。拡張機能の使用方法については、Zoom Scheduler のドキュメントをご覧ください。
  • Zoom の Chrome アプリはアノテーション ツールには対応していません。

Zoom ミーティングをインストールする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページで、[デバイス] 次に [Chrome 管理] に移動します。
  3. [アプリと拡張機能] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. 上部の [ユーザーとブラウザ] をクリックします。
  6. Zoom の Chrome アプリを追加します:
    1. 追加アイコン "" をクリックします。
    2. 「Chrome アプリや拡張機能を ID で追加」アイコン "" を選択します。
    3. Zoom の Chrome アプリの ID(hmbjbjdpkobdjplfobhljndfdfdipjhg)を入力します。
    4. [保存] をクリックします。
  7. アプリと拡張機能のリストで、Zoom を見つけます。
  8. [インストール ポリシー] でオプションを選択します。
    • インストールを許可—ユーザーが Zoom をインストールできるようにします。
    • 自動インストール—自動的に Zoom をインストールし、ユーザーが削除できないようにします。
    • 自動インストールして固定する—自動的に Zoom をインストールし、ユーザーが削除できないよう、Zoom をタスクバーに固定します。
  9. [保存] をクリックします。
  10. (省略可)Zoom のカスタム ポリシーをインストールします。設定できるカスタム ポリシーの詳細については、Zoom のドキュメントをご覧ください。
    1. 任意のテキスト エディタを使用して、JSON ファイルを作成します。
    2. アプリと拡張機能のリストで、Zoom を見つけます。
    3. 右側のパネルで、JSON ファイルをアップロードします。
      1. [拡張機能のポリシー]で [アップロード]をクリックします。
      2. 追加する JSON ファイルを選択します。
      3. [開く] をクリックします。
    4. [保存] をクリックします。

ユーザーへのお知らせ

ヒントを活用して、Zoom ミーティングをより快適に

  • ワイヤレス ヘッドセット、Bluetooth ヘッドセット、デバイスの内蔵マイクではなく、有線のマイク付きヘッドセットを使用します。
  • デバイスの内蔵カメラではなく、高品質の外部カメラを使用します。
  • モニターは 1 台のみ使用します。2 台以上のモニターを使用すると、CPU/GPU の負荷が増加する可能性があります。
  • Zoom ミーティングは明るい部屋で行います。光が強すぎると顔が白っぽくなり、十分な光がないと暗く映ります。
  • インターネットに接続されており、Zoom ミーティングを行うことのできる回線速度であることを確認します。
    • アップロードとダウンロードの速度が 3.2 Mbps 以上であることを確認します。インターネット テストの詳細については、インターネット速度をテストするをご覧ください。
    • ケーブルを使用する場合は、同時にインターネット回線を使用している他のユーザーによって速度が低下する可能性があります(リモートワークやエンターテイメントのストリーミングなどを行うユーザーなど)。
  • 開いているタブやアプリの数を減らして、CPU 使用率を分散させないようにします。

Zoom の Chrome アプリにはどのデバイスが推奨されていますか。

Chrome デバイスで Zoom ミーティングを使用するには、次のものが必要です。
  • デュアルコア、2 Ghz Intel Celeron、または AMD A4 プロセッサ。
  • 4 GB 以上の RAM。
  • Chrome(バージョン 81 以降)。以前のバージョンでも動作する可能性がありますが、常に最新バージョンにアップグレードすることをおすすめします。

ファンレス設計のデバイスの場合、ファン内蔵のデバイスよりも早く耐熱温度の上限に達します。デバイスの温度が高くなりすぎると、デバイスの CPU 周波数とパフォーマンスに影響する可能性があります。ファンレス設計のデバイスは、硬くて平らな場所で使用するようにします。また、冷却スタンドやファン付きのスタンドを使用することを検討してください。

Zoom の使用に推奨される Chromebook のリスト:

  • Acer Chromebook 14(CB3-431)
  • Acer Chromebook 15(CB3-532)
  • Acer Chromebook 311(C721)
  • Acer Chromebook 311(C733、C733U、C733T)
  • Acer Chromebook R11(CB9-132T、C738T)
  • ASUS Chromebook C202XA
  • Dell Chromebook 11(3180)
  • Dell Latitude 5300 2-in-1 Chromebook Enterprise
  • Dell Latitude 5400 Chromebook Enterprise
  • Google Pixelbook
  • Google Pixelbook Go
  • Lenovo 300e Chromrbook
  • Lenovo Flex 11 Chromebook
  • Lenovo N42 Chromebook
  • Lenovo N43 Chromebook
  • Lenovo N23 Yoga Chromebook

Zoom ミーティングの問題を修正する

ユーザーが Zoom アプリを手動でインストールできない

管理者は、管理対象の Chrome デバイスにユーザーがインストールできるアプリや拡張機能を管理できます。Zoom の Chrome アプリがブロックされていないことを確認します。[他のすべてのアプリや拡張機能をブロックする] ポリシーが設定されている場合、ユーザーは許可された場合にのみ、デバイスに Zoom の Chrome アプリをインストールできます。アプリへのアクセスの制御の詳細については、アプリや拡張機能を許可またはブロックするをご覧ください。
組織で許可されていない特定の権限を要求するアプリや拡張機能を、ユーザーがインストールできないように設定すると、ユーザーは Zoom の Chrome アプリをインストールできなくなる可能性があります。アプリと拡張機能に対してブロックされている権限を確認するには、次の手順に従います。
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページで、[デバイス] 次に [Chrome 管理] に移動します。
  3. [アプリと拡張機能] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. 上部の [ユーザーとブラウザ] をクリックします。
  6. 右端にある設定アイコン "" をクリックします。
  7. [権限と URL]の横で、ブロックされている権限を確認します。権限の詳細については、Chrome のアプリと拡張機能のアクセス権限をご覧ください。
  8. (省略可)ブロックを解除する権限のチェックボックスをオフにします。
  9. [保存] をクリックします。

セキュリティ ソフトウェアなどの一部のサードパーティ製アプリでは、Zoom の Chrome アプリをデバイスにインストールできない場合があります。サードパーティ製アプリのポリシー設定で、Zoom の Chrome アプリがブロックされていないことを確認します。

カメラが動作しない

管理コンソールの設定で、ウェブサイトから Chrome デバイスの内蔵ウェブカメラにアクセスできることを確認します。詳しくは、ビデオ入力の設定をご確認ください。
Chrome デバイスでカメラがオンになっていることを確認します。
  1. 管理対象のデバイスで、chrome://settings にアクセスします。
  2. 画面をスクロールして [プライバシーとセキュリティ] を表示します。
  3. [サイトの設定] 次に [カメラ] をクリックします。
  4. [アクセスする前に確認する(推奨)] がオンになっていることを確認します。
  5. カメラがブロックされている場合はオンにします。
  6. [ブロック] で、Zoom の Chrome アプリが表示されていないことを確認します。

関連トピック

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