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在宅勤務からオフィス勤務に戻すことをご検討中のお客様は、Chrome OS の活用方法をご覧ください。

Chrome ブラウザ クラウド管理を設定する

3. Chrome ブラウザのレポートを有効にする

組織の Chrome ブラウザに関する追加のレポートデータを取得するには、管理対象ブラウザのレポート ポリシーを設定します。

管理コンソールでブラウザのレポートを有効にする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [デバイス] 次に [Chrome] 次に [設定] に移動します。デフォルトでは、[ユーザーとブラウザの設定] ページが開きます。

    Chrome ブラウザ クラウド管理に登録済みの場合は、メニュー アイコン 次に [Chrome ブラウザ] 次に [設定] に移動します。

  3. すべての子組織にポリシーが継承されるよう、最上位の組織部門を選択します。
  4. [ブラウザに関するレポート] までスクロールします。
  5. [管理対象ブラウザに関するレポート] を [管理対象ブラウザのクラウド レポートを有効にする] に設定します。
  6. [保存] をクリックします。
  7. ユーザーのデバイスで Chrome ブラウザを再起動して、新しいポリシーを適用します。

Chrome ブラウザが再起動してから 1 分以内にレポートを取得できます。レポートが送信されると、ブラウザリスト ページの残りのフィールドが詳細ページと同じように入力されます。新しいレポートが作成されるたびに、これらのフィールドも更新されます。現在、レポートの頻度は 24 時間ごとに設定されています。作成されるレポートの間隔を変更するには、必要に応じてブラウザのステータス レポートの間隔(時間単位)を設定します。324 時間の範囲で値を入力できます。

ユーザーのデバイスからアップロードされるデータ

管理アクティビティ

管理の監査ログでは、管理コンソールで行われた操作の記録を確認できます。

確認できる管理アクティビティのデータについて詳しくは、管理コンソールの監査ログをご覧ください。

ブラウザのポリシー

種類 値の例 備考
ポリシー名 BookmarkBarEnabled  
ポリシーのソース / 範囲 クラウドマシン ポリシー  
ポリシーの値 false  
ポリシーエラー サポート終了 ポリシーに関する問題は、ここに表示されます。

ブラウザとプロフィール

種類 値の例 メモ
Chrome ブラウザのバージョン 69.0.3497.23  
Chrome ブラウザのチャンネル Beta  
Chrome ブラウザのパス C:\Program Files (x86)\Google\Chrome Beta\Application  
プロフィール名 Person 1  
プロフィールのパス \Default  
プロフィールにログインしたユーザーのメールアドレス person@example.com プロフィールにログインしたユーザーがいる場合にのみ使用できます。
プロフィールにログインしたユーザーの ID [ID 番号] そのユーザーに固有の難読化された ID。プロフィールにログインしたユーザーがいる場合にのみ使用できます。

拡張機能のポリシー

種類 値の例 備考
拡張機能 ID aapocclcgogkmnckokdopfmhonfmgoek ポリシーが適用される拡張機能を一意に識別する ID です。
ポリシー名 BookmarkBarEnabled  
ポリシーのソース / 範囲 クラウドマシン ポリシー  
ポリシーの値 false  
ポリシーエラー サポート終了 ポリシーに関する問題は、ここに表示されます。

拡張機能とプラグイン

種類 値の例 メモ
拡張機能 ID aapocclcgogkmnckokdopfmhonfmgoek  
拡張機能のバージョン 0.10  
拡張機能名 Slides  
拡張機能の説明 User Agent Switcher for Chrome(ユーザー エージェント切り替えツール)は Google Chrome の拡張機能です  
拡張機能の種類 拡張機能  
拡張機能のホームページの URL https://spoofer-extension.appspot.com/about  
拡張機能のアイコン Google ドライブ  
拡張機能のインストールの種類 標準 拡張機能が管理者によって自動インストールされたか、ユーザーによってインストールされたかを示します。
拡張機能が有効な状態 有効  
拡張機能のホストの権限 「webRequest」、「cookies」 詳しくは、ホストの権限をご覧ください。
拡張機能の権限 「tabs」、「devtools」 詳しくは、Chrome 拡張機能の権限をご覧ください。
プラグイン名 Chrome PDF プラグイン  
プラグインのバージョン 2.0  
プラグインの説明 Portable Document Format(PDF)  
プラグインのファイル名 internal-pdf-viewer  

マシンの情報

種類 値の例 メモ
BIOS シリアル番号 [英数字の文字列]  
デバイス管理トークン(DM トークン) [英数字の文字列] デバイスを一意に識別して登録する際に生成されます。
マシン名 DESKTOP1 マシンの名前。
OS のユーザー CORP\User1 OS によって報告されたユーザーの名前。
OS バージョン Windows 10.0.17134.165 ブラウザが実行されている OS のバージョン。
OS のアーキテクチャ x86_64 ブラウザが実行されているデバイスのアーキテクチャ。
マシン ID [ID 番号] プラットフォーム固有の値です。

セーフ ブラウジング

種類 値の例 備考
警告数 10 ユーザーに表示される警告の数。
クリックスルーの警告数 5 ユーザーが警告をクリックし、ページに移動した回数です。

設定後

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