企業または学校の ChromeOS デバイスの管理者を対象としています。
Chrome Enterprise 管理者は、クラウドベースの Google 管理コンソールから Chromebook と、ChromeOS を搭載するその他のデバイスのポリシーおよび設定を管理できます。
デバイスレベルのポリシーを設定する
[デバイスの設定] ページで、管理対象の ChromeOS デバイスを使用するすべてのユーザーに適用するポリシーを設定します。ユーザーがゲストとしてログインしている場合や、個人の Gmail アカウントでログインしている場合も対象になります。
- 管理する ChromeOS デバイスを自動登録する。
- ゲストモードの使用を禁止するなどして、デバイスを使用するユーザーを制御する。
- 端末を特定の用途のキオスクアプリとして使用する。
- ChromeOS デバイスの更新を管理する。
詳しくは、ChromeOS デバイスのポリシーを設定するをご覧ください。
ユーザーレベルの(Chrome プロファイル)ポリシーを設定する
[ユーザーとブラウザの設定] ページで、デバイスを問わず、ユーザーが管理対象の Google アカウントにログインするときに適用されるポリシーを設定します。
- Windows グループ ポリシー管理エディタなどのオンプレミス ツールで管理できる 100 種類以上の Chrome ポリシーを適用する。
- ユーザーがパソコンから Chrome にログインするときに、仕事用アプリ、ホームタブ、テーマを同期する。
詳しくは、ユーザーまたはブラウザに Chrome のポリシーを設定するをご覧ください。
アプリや拡張機能のポリシーを設定する
アプリや拡張機能の使用を管理するポリシーを設定します。
[アプリと拡張機能] の管理ページでは、次の操作を行えます。
- 特定のアプリのポリシーを設定する。たとえば、アプリを自動インストールして Chrome のタスクバーに固定できます。
- 設定済みのすべてのアプリを確認し、設定が必要なその他のアプリを検索する。
- 設定ファイルをアップロードして、アプリを管理するためのカスタム ポリシーや設定をインストールする。
- アプリをシングルアプリのキオスクとして導入する(必要に応じてデバイスの起動時にアプリが自動的に起動されるようにします)。
詳しくは、アプリにポリシーを設定する方法をご覧ください。