Google Chat でユーザーまたはグループにメッセージを送信する際に、その会話を保存するのか、24 時間後に自動的に削除されるようにするのかを選択できます。
チャットの参加者の誰かが履歴をオンまたはオフにした場合:
- 履歴がオンまたはオフになったことを知らせるメモがメッセージ ストリームに表示されます。
- [履歴がオンになっています] または [履歴がオフになっています] というメッセージが入力ボックスに表示されます。
会話の履歴を管理できるユーザー
- 仕事用または学校用アカウントで Google Chat を使用している場合: チャットの履歴設定を使用してチャットを保存できるかどうかは、組織の設定によって決まります。
- 個人アカウントで Google Chat を使用している場合: 履歴を有効にするかオフにするかをユーザーが選択できます。
履歴をオンまたはオフにする
- iPhone または iPad で Chat アプリ または Gmail アプリ を開きます。
- Gmail の場合: 下部にある Chat アイコン をタップします。
- 会話を開きます。
- 上部の会話名をタップします。
- 履歴設定の横で、履歴をオンまたはオフにします。
スペースの履歴について
履歴がオンの場合
- 会話がトピック別にグループ化されるスペースでは履歴が常にオンになります。
- インライン スレッド形式のスペースでは、履歴がデフォルトでオンになります。ただし、Workspace アカウントをご利用の場合は、管理者の方がデフォルトの履歴設定を変更することがあります。
- 履歴がオンの場合、スペースに追加されたユーザーは、自分がスペースに参加する前に投稿された過去のメッセージも閲覧できます。
履歴がオフの場合
- インライン スレッド形式のスペースで履歴がオフになっている場合でも、メッセージを Gmail の受信トレイに転送しておけば、そのメッセージがメールで残ります。
- スペースの履歴がオフの場合、共有ファイルはそのスペースの [ファイル] セクションには表示されません。共有したファイルが他のユーザーにも表示されるようにするには、スペースの履歴をオンにしてからファイルを共有してください。スペースでファイルを管理する方法をご覧ください。
- 履歴がオフになっていても、Google Chat ではスパムやフィッシング、マルウェアからユーザーを保護する目的で、メッセージのスキャンが自動的に実行されます。
- 履歴がオフになっていても、仕事用または学校用アカウントで Google Chat を使用している場合は、センシティブ データを検出する目的で、組織によるメッセージのスキャンが実行されます。