顧客から支払いがない場合、販売パートナーは Google サービスの使用を停止することができます。その場合、顧客の全ユーザーがサービスを使用できなくなります。
停止中のサービスに関する請求
フレキシブル プランまたは年間プランのサブスクリプション(Google Workspace、アーカイブ ユーザー、Chrome デバイス管理など)が停止中である場合、請求は次のように処理されます。
- フレキシブル プラン: 請求は行われません。
- 年間プラン - 月払い: 契約期間が終了するまで引き続き請求が行われます。
- 年間プラン - 年払い: クレジットの提供や払い戻しは行われず、更新日も延長されません。
重要: Google Vault や Workspace 追加ストレージなどのアドオン サブスクリプションは自動的には停止されません。停止中の請求を回避するために、Google Workspace を停止した後は、アドオン サブスクリプションも停止または解約してください。
顧客が使用しているサービスを停止する
顧客のそれぞれのサブスクリプションを停止してください。Google Vault や Workspace 追加ストレージなどのアドオンは、Google Workspace を停止しても自動的には停止されません。
顧客のサブスクリプションは最長 60 日間停止できます。停止が 60 日間を超える、または停止期間が繰り返された場合、Google は貴社のアカウントから顧客を移管できるようになります。
- パートナー セールス コンソールにログインします。
- [顧客] ページで該当する顧客名をクリックします。
- 停止するサービスをクリックします。
- サービスの詳細で、目的のサービスのステータスをクリックします。
- [停止] を選択し、[確認] をクリックします。サブスクリプションのステータスが [停止中] に切り替わります。
- 顧客のサブスクリプション(Google Voice、Workspace 追加ストレージなど)ごとにこの手順を繰り返します。
停止中のサブスクリプションを再有効化する
販売パートナーが停止したサブスクリプションは販売パートナーが再び有効にできます。自動停止されたサブスクリプションを販売パートナーが再有効化することはできません(顧客が利用規約に同意していないといった理由によるものなど)。
サービスを再有効化する前に、ライセンスの自動割り当て設定を確認することをおすすめします。
- パートナー セールス コンソールにログインします。
- [顧客] ページで該当する顧客名をクリックします。
- 目的のサブスクリプションをクリックして再有効化します。
- サブスクリプションの詳細で [停止中] ステータスをクリックします。
- [有効] を選択し、[確認] をクリックします。
注: これらの手順を完了してから再有効化されるまでには最長で 24 時間ほどかかることがあります。