プランニング

提案依頼書（RFP）を作成する

Planning では、プロジェクトの提案依頼書（RFP）を簡単に送信できます。また、RFP が見やすくなるように、あるいは後で必要な操作（送信先の追加、削除など）を行いやすいように、RFP を整理することもできます。

Planning で RFP を送信すると、交渉チャネルが自動的に作成されます。このチャネルはサイト運営者と広告枠や料金について限定公開で話し合える安全な場所となります。交渉チャネルを使って、RFP の送信先や、RFP の送信先のうち誰がその RFP に回答できるかを管理できます。

以下の説明は、サイト運営者から提案される広告枠に関して、サイト運営者が交渉を開始するのを待つ状況を前提としています。

左側のメニューで [RFP] をクリックします。
概要ページの上部にある [新規] をクリックします。
名前を入力します。さらに必要に応じて、概要、メールアドレス（または RFP に添付するアドレス）、回答期限を入力します。この概要は、送信先に送られる通知メールに記載されます。
ファイルを 1 つ以上添付するには、[添付ファイルを追加] をクリックします。ポップアップウィンドウにファイルをドラッグ＆ドロップするか、メニューを使ってパソコンからファイルを選択します。
[次へ] をクリックして、次のステップに進みます。

[送信先を追加] をクリックします。
送信先の名前を入力します。Tab キーを押すか、フィールド内をクリックして、[組織] フィールドと [メール] フィールドに移動します。各送信先のこの両方のフィールドに入力する必要があります。[組織] フィールドについて重要な点は次のとおりです:
1. 組織ごとに独自の交渉チャネルが割り当てられます。
2. 同じ組織内の複数の担当者を送信先に追加する場合、これらの担当者は同じ交渉チャネルを共有することになります。
[次へ] をクリックします。
送信先にメール通知を送信するオプションを選択できます。メールアドレスを選択して、個人的なメッセージを追加することもできます。
送信したメールのコピーを自分宛てに送信するオプションを選択できます。
[保存] をクリックして RFP を送信するか、[キャンセル] をクリックして RFP を削除します。RFP を送信すると、限定公開の固有のリンクをサイト運営者と共有することになります。サイト運営者はそのリンクを使って、広告枠を提案できます。

1 つ以上の送信先を削除するには、削除する相手の名前のチェックボックスをオンにし、[削除] をクリックします。

ヒント: 交渉したい既存の広告枠がある場合は、最初に広告枠を作成した後、RFP を作成し、RFP に関連付けられた交渉チャネルにその広告枠を追加します。

作成した RFP は、プロジェクトの一部となり、RFP の概要ページで確認できるようになります。このページには各 RFP について次の項目が表示されます:

RFP に付けた名前
RFP の送信先のサイト運営者や個人
送信日時
最後にアクセスした日時
ステータス、現在は次のいずれか:
- 未送信: 招待状が生成されていますが、送信先に送信されていません。
- 回答なし: 送信先でリンクがまだクリックされていません。
- 閲覧済み: 送信先でリンクがクリックされました。
- 取り消し済み: この招待状は取り消されました。送信先はこのトークンから交渉チャネルにアクセスできません。

RFP の送信後は、RFP の名前、概要、添付ファイルをいつでも編集できます。それには、概要ページで RFP の名前をクリックします。

RFP の送信先にメールを送信できます。それには、概要ページで、送信先の名前のチェックボックスをオンにし、ページの上部にある [メールを送信] をクリックします。

改善できる点がありましたらお聞かせください。