レポートのモバイル ディメンション
レポートでは、モバイル キャンペーンやクロスデバイス キャンペーンについて、さまざまなディメンションで確認できます。
- アプリ
- アプリ ID
- ブラウザ / プラットフォーム
- 接続タイプ
- 携帯通信会社(リーチレポートでは利用不可)
- OS
- OS のバージョン
- プラットフォーム タイプ
- 環境
上記のディメンションは、以下のレポート ビルダーのレポートの [コンピュータ システム] の下に表示されます。
- 標準
- Floodlight
- コンバージョン経路
- リーチ
アトリビューション モデリング ツールでも利用できます。最初に [アトリビューション] タブでカスタム コンバージョン セグメントを作成し、[含める] の横のプルダウン リストからディメンションを選択します。
Floodlight レポートとコンバージョン経路レポートに表示されるコンバージョンは、接点が生じた端末がモバイル プラットフォーム タイプ(スマートフォンなど)の場合、モバイル チャネルに関連付けられたものとなります。
上記のディメンションはすべて、同じレポートで一緒に選択できます。ただし、既存のディメンションがある場合、組み合わせによっては選択できないものもあります。
- [ブラウザ] と [オペレーティング システム]([OS のバージョン])は、同じレポートのディメンションとしては選択できません。
- 時間別内訳はこれらのディメンションには利用できません。
- 地域データは、[携帯通信会社] または [プラットフォーム タイプ] のいずれかを選択している場合にのみ利用可能です。
- リーチレポートで [接続タイプ] を選択するには、先に [プラットフォーム タイプ] を選択する必要があります。詳しくは、リーチレポートに関するその他の制約の説明をご覧ください。
アプリとアプリ ID のレポート ディメンションのパブリッシャー要件
Publishers must pass an app ID into the dc_msid=
parameter to enable App and App ID reporting dimensions. For example: dc_msid=com.android.chrome
for Google Play Store or dc_msid=535886823
for iOS App Store.
Data Transfer のモバイル ID
Data Transfer レポートには、User-ID
項目が含まれています。この ID は、Google マーケティング プラットフォームと Data Transfer のトラッキングの目的で使用されます。ユーザーのモバイルの再設定可能なデバイス ID ではありません。