[レポートとアトリビューション] > [レポート ビルダー] > [オフライン レポート] では、既存のレポートをクリックして設定を更新したり、[新しいオフライン レポート] をクリックして新しいレポートを作成したりできます。
レポートの作成と実行
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[新しいオフライン レポート] をクリックします。
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レポートに名前を付けます。名前を付けると、保存したレポートのリストからレポートが探しやすくなります。
レポートのプロパティ
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レポートを作成する対象期間を選択します。
レポートの設定
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フィルタ、ディメンション、指標を選択します。
定期レポートのスケジュール設定
- レポートを定期的に実行するよう設定するには、[有効] チェックボックスをオンにします。
- レポートの実行頻度を選択します(毎日、毎週など)。
- スケジュールの [開始日] と [終了日] を選択します(スケジュールに基づくレポートは終了日を過ぎると実行されなくなります)。
レポートの共有と配信
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レポートのファイル名と形式(CSV、Excel、BigQuery)を選択します。
BigQuery 形式を有効にする(キャンペーン マネージャー 360 のみ)キャンペーン マネージャー 360 アカウントと BigQuery アカウントを別々のチームで管理している場合、このプロセスは複数の管理者が行えます。
- キャンペーン マネージャー 360 アカウントで BigQuery Exporter を有効にする
- キャンペーン マネージャー 360 入稿システムにログインします。
- [アカウント] > [BigQuery Exporter] > [オン] > [保存] に移動して変更を保存し、Google サービス アカウントを生成します。
- BigQuery 管理者に Google が生成したサービス アカウントを提供します。
- キャンペーン マネージャー 360 サービス アカウントに BigQuery プロジェクトとデータセットへのアクセス権を付与する
- BigQuery にログインします。
- Google が生成したサービス アカウントに、次のアクセス権を付与します。
- BigQuery Job User のロールが付与された Google Cloud プロジェクトのメンバー。
- BigQuery Data Editor のロールが付与された BigQuery データセットのメンバー。
- キャンペーン マネージャー 360 管理者に、BigQuery プロジェクト ID とデータセット ID の詳細を提供します。
- キャンペーン マネージャー 360 アカウントを BigQuery のプロジェクトとデータセットにリンクする
- キャンペーン マネージャー 360 アカウントの [BigQuery Exporter] セクションで、BigQuery プロジェクト ID とデータセット ID の詳細を入力してリンクを完成させます。
- データセットの名前を指定して変更を保存します。
キャンペーン マネージャー 360 アカウントが BigQuery のプロジェクトとデータセットにリンクされると、そのデータセットはオフライン レポートの BigQuery Export で選択できるようになります。
制限事項
静的データの再処理を最小限に抑えるため、フォーマット タイプとして BigQuery を選択すると、14 日以上にスケジュール設定されたレポートが無効になります。
- キャンペーン マネージャー 360 アカウントで BigQuery Exporter を有効にする
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(省略可)他のユーザーとレポートを共有するには、[共有] > [ユーザーを追加] をクリックします。レポートのコピーをメールの添付ファイルとして他のユーザーに送信するか、ファイルのダウンロード用リンクを共有することができます。
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「レポート(共有アイテム)」フィルタを指定した場合は、リンクを使って共有したレポートのみが表示されます。
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[保存して実行] をクリックすると、レポート ファイルが生成されます。
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このレポートを後で使用または実行できるようにするには、[保存] をクリックします。
制限事項
スケジュールに基づくレポート
- 生成されたレポート ファイルが 60 日以上ダウンロードされない場合、スケジュールに基づくレポートは無効になります。無効になったレポートはいつでも再開できます。
- 広告主またはアカウントについてレポートの権限やデータへのアクセス権を失うと、スケジュール設定したレポートは実行されなくなります。
- スケジュールに基づいてレポートを作成するには、レポート所有者がアクティブである必要があります。このレポートを複製して新しいユーザーに割り当てると、レポートの生成を再開できます。
- スケジュールに基づくレポートの CSV ファイルは、200 KB を超えると圧縮されます。スケジュールに基づくレポートをメールに添付する場合のサイズ上限は 25 MB です。
- ユーザーの役割によっては、一部の指標やディメンションを使用できない場合があります。