[レポート] の [サマリー] タブでは、さまざまな表示方法でキャンペーン データを確認できます。データをフィルタで絞り込んだり、ドリルダウンして詳細なデータを表示したり、各種チャートやグラフを使ってデータを視覚化したりすることができます。
フィルタ
広告主、キャンペーン、キャンペーン マネージャー 360 サイト、Floodlight アクティビティをフィルタ条件にして、レポートの表示データを絞り込むことができます。たとえば、ある特定キャンペーンのデータのみを表示するには、[キャンペーン] をフィルタにしてそのキャンペーンを選択できます。一度フィルタを設定すると、ドリルダウンしたり他のレポートを選択したりした場合も、同じフィルタ設定でデータが表示されます。たとえば、広告主でフィルタリングすると、選択した広告主のデータ(キャンペーン、クリエイティブなど)のみが表示されるようになります。
フィルタを設定するには:
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フィルタリングする項目のタイプに該当するプルダウン メニューをクリックします。
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レポートに含めるアイテムのチェックボックスをオンにします。必要なアイテムが表示されていない場合は、検索で探すことができます。現在表示されているすべてのアイテムを選択する場合は [すべて選択] をクリックします。現在表示されているすべてのアイテムの選択を解除する場合は [なし] をクリックします。
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[含む] プルダウンをクリックして、入力した特定の文字列でフィルタリングします。以下のフィルタリング条件に基づいて、データを含めたり、除外したりすることができます。
- 完全一致: 文字列にそのまま一致する場合です。
- 正規表現一致: 特定の正規表現に一致する場合です(Google アナリティクス ヘルプセンターの正規表現のガイドラインをご覧ください)。
- 先頭が一致: 入力した文字列に先頭が一致するデータを含める、または除外する場合です。
- 最後が一致: 入力した文字列に最後が一致するデータを含める、または除外する場合です。
- 含む: 入力した文字列が含まれるデータを含める、または除外する場合です。
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[適用] をクリックすると、選択内容が保存されます。
すべてのフィルタ設定を解除し、最上位レベルの表示に戻るには、[リセット] をクリックします。
期間
日付のプルダウンを使用すると、表示されるデータの日付を変更することで、期間が異なる 2 つのデータを比較できます。期間を設定すると、ページに表示されるすべてのデータに対し、選択した日付が適用されます。
日付を変更してデータを比較するには:
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グラフの上に表示された期間の隣の下矢印をクリックします。
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以下の手順で期間を変更します。
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[期間] テキストボックスに手動で日付を入力します。
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[カレンダー] をクリックし、期間の開始日と終了日をクリックします。必要に応じて左右にある矢印を使いスクロールします。選択した期間が青くハイライト表示されます。
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[適用] をクリックします。
複数の期間で比較する
期間が異なるパフォーマンスを比較するには、グラフの上にリストされている期間の隣にある下矢印をクリックし、[過去と比較] チェックボックスをオンにします。
デフォルトでは、メイン画面で選択した期間のすぐ前の期間が選択され、同じ日数が使用されます。たとえば、2 月 1 日から 2 月 15 日までのデータを表示するようグラフを設定すると、過去データのデフォルトの範囲は 1 月 17 日から 1 月 31 日となります。これは、メインの日付の直前にあたる 15 日間です。比較対象期間を変更することもできます。方法は期間の場合と同じです。
選択した比較対象期間は緑色でハイライト表示されます。[適用] をクリックすると、メインの期間のデータと重ねて、比較対象期間のデータが緑色で表示されます。下の [パフォーマンス] タブでは、期間ごとに掲載結果データが表示されます。
たとえば、2 月 1 日から 2 月 15 日までをメインの期間として使用していて、比較対象期間に 1 月 1 日から 1 月 31 日までを使用すると、グラフには 2 月 1 日と 1 月 1 日、2 月 2 日と 1 月 2 日というように、2 月 15 日と 1 月 15 日までが並べて表示されます。1 月 16 日以降は表示されません。
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