リーチレポート

レポート作成では、広告を操作したユニーク ユーザーの推定数を示すリーチレポートを作成できます。詳しくは、レポート ビルダーについての記事をご覧ください。

ユニークリーチ

[新しいレポート] > [リーチ] > [ユニークリーチ] に移動すると、ユニークリーチ指標に関するレポートを作成できます。ユニークリーチは、Cookie のリーチとは異なり、広告を操作したユーザーを、環境やデバイスをまたいで計測したものです。そのため、同じユーザーがパソコンとモバイルで別々にカウントされることはなく、Cookie のリーチよりも正確な計算値が得られます。Google では、匿名化したログインデータを使用してモバイル デバイス ID と Cookie を結び付け、デバイスや環境をまたいで同じユーザーを計測します。ユーザーを識別可能な情報が明らかになることはなく、またユーザーはいつでも Cookie やデバイス ID を無効化またはリセットできます。

指標:

ユニークリーチ オーディエンス

[新しいレポート] > [GRP] > [ユニークリーチ オーディエンス] に移動すると、ユニークリーチ オーディエンス指標に関するレポートを作成できます。このレポートは、ユニークリーチの計測をさらに母集団やオーディエンスに拡張したものです。

指標:

ディメンション

リーチレポートには、必須(デフォルトで含まれていて削除不可)のディメンション(など)もあれば、使用できないディメンションもあります。ユニークリーチ オーディエンスはユーザー属性に焦点を当てたものであるため、性別年齢のディメンションも必須です。ディメンションが使用可能かどうかについては、オフライン レポート内で確認できます。

各ディメンションの説明については、レポートで使用できるディメンションをご覧ください。

無制限のグループ化

リーチレポートのフィルタは、デフォルトでディメンションとしても含められます。レポートに集計された後でリーチデータを正確に合計することは不可能なため、特定のディメンション(全部ではなく一部の広告申込情報など)の合計リーチを集計する場合は、無制限のグループ化を使用します。

  1. [無制限のグループ化を許可する] チェックボックスをオンにします。
    1. 無制限のグループ化は、2020 年 6 月 18 日以降のデータでのみ可能です。
  2. フィルタ(広告申込情報など)を追加します。
  3. フィルタしたデータをグループ化している可能性のあるディメンション(広告申込情報など)があればすべて削除します。
    1. モデルによって、(選択した 3 つの広告申込情報などの)合計データが返されます。

制限事項:

  • ユニークリーチはクロス環境データを使用しますが、中国ではその範囲が制限されています。

リーチ

[レポート ビルダー] > [新しいレポート] > [リーチ] > [Cookie のリーチ] に移動すると、Cookie のリーチ指標に関するレポートを作成できます。Cookie のリーチでは、複数の環境をまたいでユーザーをトラックすることはできません。そのため、同じユーザーがモバイルとパソコンでリーチした場合、そのユーザーは複数回カウントされる可能性があります。

Cookie のリーチのディメンション

[すべてのディメンションの組み合わせを表示] をクリックすると、Cookie のリーチに関する指標のディメンションのみ追加が許可されます。この設定では、過去 92 日間に期間が制限されるため、レポートの実行に時間がかかる場合があります。これらのディメンションは、ユニークリーチ指標では使用できません。

リーチの指標:

リーチの増分

リーチの増分では、通常のリーチと異なり、各期間(日、週、月)にリーチしたユーザーのうち、前回の期間に広告が配信されておらず新たにリーチしたユーザーの数のみを測定できます。

表示できる指標は次のとおりです。

たとえば、レポートに 1 日ごとの内訳を表示する場合、クリックリーチの増分では、1 日目に広告をクリックしたユニーク ユーザー数、2 日目に新たにクリックしたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の日に関連付けられます。すべての増分を合計すると、レポートの全期間の増分(クリック、インプレッション、または総)リーチになります。

増分リーチを正しく表示するには、レポートで期間を指定する必要があります。期間を指定しないと、増分リーチの値は、通常のリーチの値と同じになります。

フリークエンシー別リーチ

フリークエンシー別リーチを含めると、フリークエンシー(特定の Cookie に関連付けられたユーザーが所定のプレースメント上の広告を操作した回数)別にリーチデータの内訳を示す新しい列が追加されます。

[フリークエンシー別リーチ] プルダウン メニューで選択できる指標は次のとおりです。

フリークエンシーに表示されるユーザー数は、ちょうど n 回(以上でも以下でもなく)広告を操作したユーザーの数です。ただし、フリークエンシー 16 回(最大値)については、ユーザーが広告を 16 回以上操作したことを表します。

制限

  • 2018 年 11 月 1 日時点で、累積リーチデータの使用可能期間は 93 日間です。リーチ情報は(最大で)93 日のブロックで取得できますが、ブロック同士を正確に合計することはできません。この日付より前の累積リーチデータの使用可能期間は 42 日間です。

  • ユニークリーチ レポート内のダッシュ(-)は、データが不足している、または Google のプライバシー要件が満たされていないという理由から、リーチモデルを計算できなかったことを示しています。より多くのデータを対象にしてレポートを作成してみてください。あるいは、データのセグメント数(とディメンション)を減らしてみます。使用可能なインプレッションが多いほど、モデルからデータを得られる可能性が高くなります。
  • Because reach data is limited and can't be added together, available dimensions within reach reports are also limited. 
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