エンゲージ ビュー コンバージョンを使用すると、ビュースルー コンバージョンをカウントするための一連の条件を定義できます(動画広告の場合)。アトリビューション モデルにエンゲージ ビュー コンバージョンを含めると、広告掲載の目標により適した条件で動画広告の掲載結果を測定できます。
手順は次のとおりです。
エンゲージ ビュー コンバージョンを有効にする
- [広告主] > [Floodlight] > [設定] > [エンゲージ ビュー コンバージョン] に移動します。
- [エンゲージ ビューを有効にする] で [オン] に切り替えます。
- 画面上部にある [保存] をクリックします。
- また、エンゲージ ビュー コンバージョンをアトリビューション モデルに含める必要があります。
エンゲージ ビュー コンバージョンの条件を定義する
- 表示部分の割合: コンバージョンとしてカウントするために画面に表示される必要がある動画広告のピクセルの最小割合。
- 聴取可能: チェックボックスをオンにした場合、コンバージョンとしてカウントするには、動画が 10% 以上の音量で再生される必要があります。
- 時間のしきい値: コンバージョンとしてカウントするために最低限必要な表示時間(表示部分の割合に基づき秒単位で)。
- 四分位のしきい値: 動画再生の四分位に基づいて最低限必要な表示時間(動画は 4 つに分けられます)。時間の要件、四分位の要件、またはその両方を選択できます。両方の要件を選択した場合、いずれかの要件(早い方)を満たした場合にコンバージョンとしてカウントされます。
- デバイスタイプ: フィルタの対象となる特定のデバイスタイプ。デフォルトではすべてのタイプが含まれます。
- スキップ可能(必須): チェックボックスをオンにした場合、広告はスキップ可能である必要があります。
レポート
- エンゲージ ビューの条件を定義してアトリビューション モデルに含めると、エンゲージ ビュー コンバージョンの条件に基づいてビュースルー コンバージョンがカウントされます。
- 動画のインプレッション数は変わりません。