キャンペーン マネージャー 360 のご紹介

概要

キャンペーン マネージャーはキャンペーン マネージャー 360 に名称が変更されました。今回の名称変更には、このサービスへの投資拡大、そして各種の Google マーケティング プラットフォーム サービスにおける位置付けが反映されています。

2020 年 11 月 2 日以降、アカウントに新しい名称が表示されるようになりました。

すでに発表がありましたが、キャンペーン マネージャーはキャンペーン マネージャー 360 になります。この名称には、Google が、メディア購入ツールとは別にスタンドアロンの広告サーバーおよび測定ツールの提供に新しく焦点を当てていることや、キャンペーン マネージャー 360 への継続的な投資が反映されています。Google マーケティング プラットフォームの一部として、キャンペーン マネージャー 360 には他の Google サービスとの統合機能があり、デジタル メディアとカスタマー エクスペリエンスのプランニング、購入、測定、最適化を 1 か所で行えます。

キャンペーン マネージャー 360 について

キャンペーン マネージャー 360 は、広告主と代理店向けの広告管理および測定システムです。さまざまなウェブサイトやモバイルを対象にしたデジタル キャンペーンを管理するための一元的なツールを提供します。キャンペーン マネージャー 360 は、以下の用途に活用できる、強力な一連の機能を備えています。

  • 広告の入稿。クリエイティブをアップロードし、ターゲティング条件を設定して、広告キャンペーンを実施します。
  • レポート。キャンペーンと広告プレースメントの掲載結果目標を測定します。
  • 検証。広告が正しく配信され、質の高い結果を実現していることを確認します。

キャンペーン マネージャーからキャンペーン マネージャー 360 になった際の変更事項

アカウントへのアクセスに使用する URL は campaignmanager.google.com に、ヘルプセンターの URL は support.google.com/campaignmanager にそれぞれ変更されました。この変更は自動的に行われ、キャンペーン マネージャーとキャンペーン マネージャー ヘルプセンターの既存のリンクはすべて新しい URL にリダイレクトされます。

2020 年 11 月 2 日より、アカウントに新しい名称が表示されるようになり、インターフェースも新しくなりました。

現時点では、インターフェースの更新以外にサービスの機能やインフラストラクチャに変更はありませんが、キャンペーン マネージャー 360 への新たな投資によって、今後機能が向上していく予定です。広告の入稿、レポート、検証の機能に影響はなく、引き続きご利用いただけます。これには、プレースメント タグ、Floodlight アクティビティ、レポートのディメンションと指標、Data Transfer が含まれます。

DCM/DFA Reporting and Trafficking API はキャンペーン マネージャー 360 API に名称が変更されていますが、名称以外に変更はありません。

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