重要: 仕事用アカウントまたは学校用アカウントをご利用の場合、カレンダーを共有できるかどうかは管理者の設定によって異なります。カレンダーを共有できない場合は、管理者の方にお問い合わせください。
Google カレンダーでは、所有しているカレンダーや、他のユーザーと共有する権限を持っているカレンダーを共有できます。カレンダーを他のユーザーと共有する場合、次のようになります。
- そのユーザーに許可するカレンダーの表示範囲や権限を指定できます。
- そのユーザーにメールが届きます。ユーザーがメールの共有リクエストを承諾すると、カレンダーにアクセスできるようになります。
- カレンダーの共有はいつでも停止できます。
特定のユーザーまたはグループとカレンダーを共有する
重要:
- カレンダー アプリでカレンダーを共有することはできません。
- 他のユーザーのカレンダーを共有するには、そのカレンダーの所有者から「予定の変更および共有の管理」権限を付与してもらう必要があります。
ステップ 1: 対象のカレンダーを見つける
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダーの左側にある [マイカレンダー] を見つけます。
- カレンダーの完全なリストを表示するには、下矢印
をクリックします。
ステップ 2: カレンダーの共有相手を選択する
- カレンダーの右側にあるその他アイコン
[設定と共有] をクリックします。
- 左側の [特定のユーザーまたはグループと共有する] をクリックします。
- [特定のユーザーまたはグループと共有する] で [ユーザーやグループを追加] をクリックします。
- ユーザーまたは Google グループのメールアドレスを追加します。
ステップ 3: 共有相手がカレンダーでできることを選択する
共有相手に付与するアクセス権の範囲を選択します。
- 予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示): 他のユーザーは、予定がある時間枠のみを確認できます。予定の名称や詳細を確認することはできません。
- 予定の表示(すべての予定の詳細): 共有相手は、カレンダーのすべての内容(予定の名称、日時、場所、説明など)を確認できます。
- 予定が [非公開] に設定されている場合、予定の詳細は表示されません。
- [ゲストリストを表示する] 権限が有効になっていない場合、予定のゲストリストは表示されません。
- 予定の変更: 共有相手はカレンダーの予定を編集し、その予定を共有しているユーザーを確認できます。
- 予定の変更および共有の管理: 共有相手はカレンダーの予定を完全に管理し、次の操作を行えます。
- 新しい予定を作成する。
- 予定を管理する。
- 共有設定を変更する。
詳しくは、共有カレンダーのアクセス権限に関する記事をご覧ください。
ステップ 4: カレンダーを共有する
受信者にアクセス権を付与するには、[送信] をクリックします。
カレンダーを共有した相手にメールが届きます。相手がメール内のリンクをクリックすると、カレンダーが表示されます。
相手がメールを見つけられない場合:
- メールアドレスが正しいことを確認します。
- 迷惑メールまたはゴミ箱を確認するよう依頼します。
- あなたのメールアドレスを検索してメールを見つけるよう依頼します。
- カレンダーの共有設定からそのユーザーを一旦削除し、再度追加します。
カレンダーをより多くのユーザーが利用できるようにする
カレンダーは次のユーザーと共有できます。
- 一般ユーザー
- 職場、学校、その他の組織のユーザー
カレンダーを一般公開する
カレンダーを一般公開すると、他のユーザーは次のことを行えるようになります。
- そのカレンダーをウェブサイトで表示する、または検索結果で表示する(ウェブサイトが検索可能な場合)。
- カレンダーを他のアプリと同期する。
- あなたの一般公開のカレンダーに登録し、Google カレンダーで表示する。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 画面左側に [マイカレンダー] セクションが表示されます。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
をクリックします。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
- カレンダーの右側にあるその他アイコン
[設定と共有] をクリックします。
- 左側の [予定のアクセス権限] をクリックします。
- [予定のアクセス権限] で、[一般公開して誰でも利用できるようにする] を選択します。
- 設定の横にあるプルダウンで、アクセスレベルを選択します。
カレンダーを組織で利用できるようにする
重要: カレンダーを共有していない場合でも、Google Meet ハードウェア権限を持つ特権管理者と管理者は、あなたのカレンダーとすべての予定の詳細を確認できます。また、組織内のすべてのユーザーのカレンダーと詳細にもアクセスできます。詳しくは、管理者に連絡する方法をご確認ください。
職場や学校、その他の組織のアカウントで Google カレンダーをご利用の場合、自分のカレンダーを組織内のすべてのユーザーに公開できます。カレンダーを組織で利用できるようにすると、次のようになります。
- 組織内のユーザーは、あなたのカレンダーを表示して登録できます。
- 組織外のユーザーは、あなたのカレンダーを表示できません。
- 組織外のユーザーを会議に招待すると、そのユーザーは会議に関する情報を表示できます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 画面左側に [マイカレンダー] セクションが表示されます。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
をクリックします。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
- カレンダーの右側にあるその他アイコン
[設定と共有] をクリックします。
- 左側の [予定のアクセス権限] をクリックします。
- [予定のアクセス権限] で [{会社名} で利用できるようにする] を選択します。
- 設定の横にあるプルダウンで、アクセスレベルを選択します。
カレンダーの共有を停止する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 画面左側に [マイカレンダー] セクションが表示されます。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
をクリックします。
- [マイカレンダー] セクションを開くには、下矢印
- カレンダーの右側にあるその他アイコン
[設定と共有] をクリックします。
- カレンダーの共有設定をオフにします。
- 公開アクセスの場合: [予定のアクセス権限] で [一般公開して誰でも利用できるようにする] をオフにします。
- 組織でのアクセスの場合: [予定のアクセス権限] で [{会社名} で利用できるようにする] をオフにします。
- 特定のユーザーまたはグループの場合: [特定のユーザーまたはグループと共有する] セクションで、削除するユーザーまたはグループの横にある削除アイコン
をクリックします。