さまざまなタイムゾーンで Google カレンダーを使用する

タイムゾーンを変更して、特定のタイムゾーンで予定を作成することができます。旅行と予定の期間が重なっている場合や、タイムゾーンが異なる相手との予定を作成する場合などに便利です。

カレンダーのタイムゾーンの仕組み

予定を作成すると、その予定は自分のタイムゾーンで表示されます。招待したユーザーが異なるタイムゾーンにいる場合、招待されたユーザーにはその現地タイムゾーンで予定が表示されます。

タスクを作成した後にカレンダーのタイムゾーンが変更された場合、タスクの時間も自動的に更新されます。たとえば、デンバーからニューヨークに移動した場合、山岳部標準時午前 9 時のタスクは東部標準時午前 11 時に時間が更新されます。

タイムゾーンを変更する

旅行や出張など、普段とはちがうタイムゾーンの地域へ移動する場合、カレンダーを現地時間で表示することができます。

  1. Google カレンダー アプリ カレンダー を開きます。
  2. 左上のメニュー アイコン メニュー をタップします。
  3. 下部にある [設定] 設定 をタップします。
  4. [全般] をタップします。
  5. [デバイスのタイムゾーンを使用] をタップしてオンまたはオフにします。
    • [デバイスのタイムゾーンを使用] をオンにすると、移動先の国や地域に合わせてタイムゾーンが自動的に更新されます。
    • [デバイスのタイムゾーンを使用] をオフにすると、プルダウン メニューからタイムゾーンを選択できます。

夏時間

Google カレンダーでは、夏時間による問題を回避するため、協定世界時(UTC)を採用しています。

作成した予定は UTC に変換されますが、ユーザーにはそれぞれの現地時刻で表示されます。

地域のタイムゾーンが切り替わり、その変更が Google カレンダーに反映される前に予定を作成すると、予定が誤ったタイムゾーンで表示されることがあります。

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