パフォーマンスの使用を始める

パフォーマンスでは、ユーザーがお客様の Google ビジネス プロフィールをどのようにして見つけたかを確認できます。ユーザーは Google 検索と Google マップでビジネスを見つけることが多いため、パフォーマンスでは、ユーザーが Google 検索と Google マップでお客様のプロフィールをどのようにして見つけたか、そして見つけた後にどのような行動をとったかに焦点を当てています。パフォーマンスはプロフィールごとに取得することも、複数のプロフィールについてまとめて取得することもできます。

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パフォーマンスの仕組みを理解する

ユーザーがお客様のビジネス プロフィールを見つけた方法を確認する

パフォーマンスの [ユーザーがお客様のプロフィールを見つけた方法] セクションには、お客様のビジネスを見つけたユーザーの数と見つけた方法が表示されます。ダッシュボードでグラフをクリックまたはタップすると、次のそれぞれの方法でお客様のビジネスを見つけたユーザーの割合が表示されます。

  • 直接検索数: ユーザーがお客様のビジネスの名前または住所を直接検索した場合。
  • 間接検索数: お客様が提供している商品やサービス、またはそれらのカテゴリをユーザーが検索し、お客様のプロフィールが表示された場合。
  • ブランド関連検索数: お客様のブランド、またはお客様のビジネスに関連するブランドをユーザーが検索した場合。このカテゴリは、ブランド関連検索でお客様のプロフィールが少なくとも 1 回閲覧された場合にのみ表示されます。
  • 合計検索数: 直接検索数、間接検索数、ブランド関連検索数の合計。

お客様のプロフィールをまだ見つけていないユーザーを引きつけるには、Google で広告を配信することをおすすめします。

ヒント: このグラフは、お客様のビジネスを名前またはカテゴリで検索したユーザーの数を示します。これらの検索数は個別に計算されるため、間接検索に続いて直接検索が行われた場合は、各セクションで 1 回ずつ、合計 2 回の検索としてカウントされます。

ユーザーが Google 検索と Google マップのどちらでお客様を見つけたかを確認する

パフォーマンスの [ユーザーがお客様のビジネス情報の検索に使った Google サービス] セクションには、Google 検索または Google マップでお客様のビジネスを見つけたユーザーの数が表示されます。検索とマップのそれぞれでプロフィールが閲覧された回数を確認できます。

  • 検索経由の閲覧数: ユーザーが Google 検索でお客様のビジネスを見つけた場合。一括レポートに [検索経由の閲覧数] として表示されます。
  • マップ経由の閲覧数: ユーザーが Google マップでお客様のビジネスを見つけた場合。一括レポートに [マップ経由の閲覧数] として表示されます。
  • 合計閲覧数: Google 検索経由と Google マップ経由の両方の閲覧数の合計。

お客様のビジネスを見つけたユーザーの数をサービス別および日付別に確認するには:

  1. 日付を選択します。
    • パソコンの場合: 日付にカーソルを合わせます。
    • モバイルの場合: 日付をタップします。
  2. グラフの右側にあるチェックボックスをクリックして、フィルタのオンとオフを切り替えます。

ヒント: このグラフは、Google 検索と Google マップのさまざまなセクションでお客様のビジネスが閲覧された回数を表します。パフォーマンスには合計閲覧数が表示されます。同じユーザーが Google 検索と Google マップの両方でお客様のビジネスを閲覧した場合、パフォーマンスでは 2 回の閲覧としてカウントされます。

プロフィールにおけるユーザー アクティビティの詳細を確認する

[ユーザーの行動] セクションには、ユーザーがお客様のビジネス プロフィールを見つけた後の行動がグラフで表示されます。このグラフは、お客様のプロフィールを閲覧したときに、以下のタイプのアクションを実行したユーザーの数を示します。

  • ウェブサイトへのアクセス: ユーザーがお客様のウェブサイトを訪問した場合。一括レポートに [ウェブサイトへのアクセス数] として表示されます。
  • ルート検索: ユーザーがお客様の店舗へのルートを検索した場合。一括レポートに [ルートの照会数] として表示されます。
  • 電話連絡: ユーザーがお客様のビジネスに電話で問い合わせた場合。一括レポートに [通話数] として表示されます。
  • 合計アクション数: ユーザーがウェブサイトへのアクセス、ルート検索、電話連絡を行った回数の合計です。

それぞれの行動をとったユーザー数を日付別に確認するには:

  1. 日付を選択します。
    • パソコンの場合: 日付にカーソルを合わせます。
    • モバイルの場合: 日付をタップします。
  2. グラフの右側にあるチェックボックスをクリックして、フィルタのオンとオフを切り替えます。

ヒント: このグラフは、ユーザーが「電話する」などのアクションをクリックした回数の合計を示します。1 人のユーザーが 1 日に 3 回ビジネスに電話した場合、パフォーマンスでは 3 回の通話としてカウントされます。

ユーザーの通話データを確認する

このセクションには、ユーザーがお客様のビジネス リスティング経由でビジネスに電話した曜日と時間帯、および頻度が表示されます。

合計通話数グラフでは、曜日または時間帯ごとのユーザーからの電話の傾向を確認できます。この情報によって、ユーザーからの電話が最も多い曜日と時間帯がわかります。

右上のプルダウン メニューで期間を調整し、過去 1 週間、過去 1 か月、過去 1 四半期のデータを並べ替えることができます。

ヒント: この指標は、ビジネス プロフィールに表示されている通話ボタンのクリック数を表します。ユーザーが電話番号を手動でダイヤルして電話した場合や、電話がつながる前に切った場合は、パフォーマンス ページに表示される通話数とビジネスが実際に受けた通話数に差異が見られることがあります。

お客様のビジネスが認知されている要因を確認する

パフォーマンスのこのセクションには、お客様のレストランまたはカフェに関するユーザーの意見が表示されます。たとえばレストランの場合は、「くつろげる」、「ロマンチックな雰囲気」、「印象的なカクテルを味わえる」などが考えられます。

ユーザーの意見は各自の経験に基づいているため、この情報は主観的であり、お店の印象や雰囲気についての個人の感想になります。この情報は、誤りであることが証明されない限り削除されません。

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