特別イベントなどで一時的に営業時間が変わる場合、特別営業時間を設定すれば通常の営業時間を変更する必要はありません。
仕組み
一時的な営業時間の変更や、連続して最長 6 日間の休業の場合に設定します。
必要に応じて、次の場合の特別営業時間を設定できます。
- 祝休日
- 特別イベント
- その他の例外的な状況
公的な祝休日については、通常の営業時間と変わらなくても、念のために祝休日の営業時間を設定することをおすすめします。そうすることで、特別営業時間が正しいものだとユーザーに明示できます。
特別営業時間を設定する
- ビジネス プロフィールに移動します。詳しくは、Google でビジネス情報を見つける方法をご覧ください。
- 特別営業時間を編集するには:
- Google 検索で [プロフィールを編集] を選択します。
- Google マップの場合、[プロフィールを編集] [ビジネス情報] を選択します。
- 画面上部の [営業時間] タブを選択します。
- [特別営業時間] の横にある編集アイコン を選択します。
- 日付を選択します。
- 提示された日付を確認する場合: [確認] を選択します。
- カスタムの日付を指定する場合: [日付を追加] を選択し、日付を入力します。
- 既存の日付を編集する場合: 既存の日付を選択します。
- 営業時間を更新します。
- 祝休日に営業する場合: [休業] チェックボックスをオフにします。開始時間と終了時間を入力します。
- 祝休日に休業する場合: [休業] のチェックボックスがオンになっていることを確認します。
- 祝休日の営業時間として複数の時間帯を追加する場合: その他アイコン [営業時間を追加 +] を選択し、営業時間帯を入力します。
- 特別営業時間を削除するには:
- ビジネスを休業する場合: その日付の横にある削除アイコン を選択します。
- ビジネスを営業する場合: その営業時間の横にあるその他アイコン [日付を削除] を選択します。
- [保存] を選択します。
- 一括アップロード用のスプレッドシートで、[特別営業時間] 列を見つけます。
- 関係する日と特別営業時間を入力します。終日休業する場合は「x」で表します。
- 次に例を示します。
- 24 時間形式: YYYY-MM-DD: HH:MM-HH:MM
- AM / PM 形式: YYYY-MM-DD: HH:MM AM-HH:MM PM
- 次に例を示します。
- 保存して、スプレッドシートを読み込みます。指定した日付にのみ特別営業時間が表示されます。
既存のビジネス情報に特別営業時間のみを追加する場合は、スプレッドシートに店舗コードの列と特別営業時間の列のみを設定します。スプレッドシートに空白の列(見出しがあって、その下に情報がまったくない列)を含めると、その列の既存の情報がすべて削除されてしまいます。新しいビジネス情報を追加すると、必須列の見出しがないことを通知するメッセージが表示されます。
ヒント: 複数の営業時間を入力する場合はカンマで区切ります。1 日の営業時間を複数入力する場合は、それぞれの営業時間をカンマで区切って入力します。営業時間の形式についての詳細
- たとえば、2015 年 12 月 26 日に 2 つの異なる営業時間を設定する場合は、次のようになります。
2015-11-26: x, 2015-12-25: x, 2015-12-26: 10:00-16:00, 2015-12-26: 17:00-18:00, 2016-1-1: 00:00-00:00
特別営業時間は 24 時間以内で設定してください。特別営業時間が深夜 0 時をまたいで翌日の正午(午後 0 時)過ぎまでとなる場合は、営業時間を次のように複数の時間帯に分けます。
- 1 つは初日が終わる深夜 0 時前までの営業時間帯
- もう 1 つは翌日の深夜 0 時からの営業時間帯
たとえば、午後 7 時から翌日の午後 5 時まで営業する場合は、次のように入力します。
- 2015-11-26: 19:00-00:00, 2015-11-27: 00:00-17:00
この場合、翌日の通常の営業時間は、特別営業時間を入力すると表示されなくなります。翌日の通常の営業時間も表示したい場合は、特別営業時間のリストに改めて次のように入力してください。
- 2015-11-27: 20:00-22:00
営業時間に関するその他の変更
重要: ビジネス プロフィールに特別営業時間を表示するには、営業時間の設定で [決まった営業時間で営業している] を指定する必要があります。
- [営業時間の詳細] を使うケース: 時間帯によって提供するサービスが変わる場合(高齢者優先時間帯、宅配サービスの時間帯、テイクアウト サービスの時間帯などがある場合)は、[特別営業時間] ではなく [営業時間の詳細] を利用できます。
- 臨時休業マークを付けるケース: 連続して 7 日間以上休業する場合や、期間未定で休業する場合は、必ずビジネス情報に臨時休業マークを付けます。