Google ビジネス プロフィールのポリシーの概要

ビジネス プロフィールに追加するコンテンツはすべて、該当のビジネス拠点を的確に表現し、ポリシーとガイドラインに準拠したものである必要があります。違反が発生した場合、必要な措置として、コンテンツの表示や、プロフィールまたは販売アカウントへのアクセスが制限されます。

Google ビジネス プロフィールに関連するすべてのポリシーとガイドライン

この記事では、主なポリシーの概要と、販売者が直面する可能性がある最も一般的な問題について説明します。Google ビジネス プロフィールに関するポリシーとガイドラインの一覧

禁止および制限されているコンテンツ

ビジネス プロフィールに追加するコンテンツはすべて、Google の禁止および制限されているコンテンツに関するポリシーに準拠している必要があります。これらのポリシーは、クチコミ、写真、動画を含むすべての形式のコンテンツに適用されます。この基準を満たしていないプロフィールやコンテンツは、Google での公開が許可されない場合があります。

アカウント単位の制限

販売者は、以下の理由から、ビジネス プロフィールにアクセスできなくなる、またはアクセスが制限されることがあります。

Google アカウントが良好な状態ではない
Google アカウントが良好な状態でない場合(無効になっている停止されている、または削除されているなど)、Google ビジネス プロフィールにアクセスするには、販売者は問題解決のための措置を講じる必要があります。
アカウントがビジネス プロフィールのアクティビティによって制限されている

販売者が Google ビジネス プロフィールのポリシーに繰り返し違反している場合、ビジネス プロフィールへのアクセスが制限されることがあります。

販売者のアカウントが制限されると、そのアカウントに関連付けられているすべてのビジネス プロフィールが停止されます。

アカウントが制限されている場合、制限されているアカウントから追加されたコンテンツは不承認となります。以前に削除されたコンテンツを復元したり、プロフィールに新たにコンテンツを追加したりするには、アカウントを復元する必要があります。

他の Google サービス アカウントの制限によってプロフィールが停止されている

別の Google サービスに関連付けられたアカウントを使ってビジネス プロフィールが作成されている場合、ビジネス プロフィール以外のサービス アカウントが制限されると、ビジネス プロフィールが停止されることがあります。

ビジネス プロフィール以外のアカウントが制限されている場合、制限されているアカウントからビジネス プロフィールに追加されたコンテンツは不承認となることがあります。プロフィールを復元する前に、ビジネス プロフィール以外のアカウントを復元する必要があります。

利用条件

ビジネス プロフィールには、次の制限と利用資格があります。

対象とならないビジネス

Google ビジネス プロフィールの対象となるのは、営業時間内に顧客と直接対応するお店やサービスです。

以下のようなビジネスはビジネス プロフィールの対象になりません。

  • 所有権や代表権を持たない場所で継続的に実施するサービス、教室、集会。
  • 見込み顧客の発掘を行う代理店や企業。
  • オンラインでのみ営業する、ブランド、組織、アーティスト、その他のビジネス。
  • 別荘、モデル住宅、またはアパートの空き部屋などの賃貸や販売を行うビジネス。

利用条件について詳しくは、ビジネスの資格要件とオーナー権限をご覧ください。

ビジネスが存在しない

Google では、データをできるだけ正確に保つため、ユーザーから寄せられた報告や使用許諾コンテンツなど、さまざまなソースから集めた情報を使用しています。

指定したビジネス拠点にビジネスが存在しないと判断された場合は、プロフィールは無効になります。

私書箱が住所として設定されている
私書箱をビジネスの住所として使用することは、Google ビジネス プロフィールでは許可されていません。販売者が私書箱をビジネスの住所として設定している場合、プロフィールが停止されます。

オーナー権限

ビジネス プロフィールのオーナー権限に関する問題には、以下のようなものがあります。

プロフィールへの不正アクセス
別の販売者がビジネス プロフィールの承認済みのオーナーであると判断されると、他の未承認ユーザーのアクセス権は取り消されます。
無効なオーナー
Google ビジネス プロフィールに長期間アクセスしていない販売者は、適切な事前警告を受けた後に、アクセス権が取り消され、コンテンツが削除されることがあります。

投稿の制限

プロフィールに対し、有用でない投稿、有害な投稿、無関係な投稿、または Google ポリシーに違反している投稿が連続して行われていることが確認された場合、そのプロフィールに対するユーザー作成コンテンツが制限または停止されることがあります。たとえば、あるビジネスに対して、ビジネス自体に無関係な理由で低評価のクチコミが繰り返し投稿された場合などがこれに該当します。投稿の制限に関する詳細

送信したコンテンツが不承認になる理由

ビジネス プロフィールに追加したコンテンツは、いくつかの理由で不承認になる場合があります。

プロフィールが削除されている
コンテンツが審査または公開される前に、関連付けられたプロフィールがプロフィールへのアクセス権を持つユーザーによって削除された場合、コンテンツや再審査請求が不承認になることがあります。
プロフィールが無効になっている

コンテンツが審査または公開される前に、関連付けられたプロフィールが無効になった場合、コンテンツや再審査請求が不承認になることがあります。

コンテンツをプロフィールに投稿するには、まず無効になっているプロフィールを復元する必要があります。

無効になっているプロフィールの修正方法に関する詳細

プロフィールが停止されている

コンテンツが審査または公開される前に、関連付けられたプロフィールが停止された場合、コンテンツや再審査請求が不承認になることがあります。

コンテンツをプロフィールに投稿するには、まず停止されているプロフィールを復元する必要があります。

停止中のプロフィールを修正する方法

オーナー確認が必要

Google に表示されるビジネス名などの情報を更新するには、まずビジネスのオーナー確認を行う必要があります。オーナー確認が済んでいないプロフィールに追加されたコンテンツは、不承認となる場合があります。

オーナー確認の手順について詳しくは、こちらの手順をご覧ください

コンテンツを公開できない、または再審査請求が不承認になるその他の理由

送信したコンテンツが、ポリシー以外の理由で公開できない場合があります。これには以下のような理由があります。

プロフィールまたはコンテンツがすでに公開されている、編集または削除されている
販売者が追加したコンテンツがすでに承認されている場合、追加されないことがあります。たとえば、同じ写真や電話番号を複数回追加しようとした場合などがこれに該当します。
同様に、該当のコンテンツがすでに公開されている、削除または編集されているために再審査請求の判定ができない場合、再審査請求が不承認になることがあります。
送信エラー
コンテンツの処理中にエラーが発生しました。しばらくしてからもう一度お試しいただくか、Google ビジネス プロフィール サポートチームにお問い合わせください。

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