レポート作成に役立つ基本的な情報を定義する
レポートを設定する際に基本的なレポート情報を定義しておくと、レポートの作成時に役立ちます。レポートには、簡単に見つけられるようなわかりやすい名前を付けてください。また、既定の期間や固定期間を選択したり、ディメンション フィルタを指定したりして、レポートをさらに詳しく定義することもできます。
こうした要素をすべて設定した後で、レポートのデータを構成するディメンションと指標を選択します。
新しいレポートを作成するには:
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認定バイヤーにログインします。
- 左側のメニューで [レポート] をクリックします。
- [新しいレポート] をクリックします。[新しいレポート] ページが読み込まれます。
レポートの設定を選択する
- わかりやすい名前を入力します(128 文字以内)。
- デフォルトでは、期間は [過去 7 日間] に設定されています。期間を変更するには、デフォルトの期間をクリックします。
- 定義済みの期間(スライドして適用できる日付枠)のリストから選択するか、任意の期間(日付を指定)を選択し、[適用] をクリックします。
特定の 2 日間の掲載結果を比較するには、期間による比較機能を使用します。
定義済みの期間: 相対的な期間を使用するレポートでは、作成日に応じて対象期間が変わります。たとえば、「過去 7 日間」という相対的な期間のレポートを 9 月 7 日に作成するクエリを設定した場合、レポートの期間は 9 月 1 日から 9 月 7 日までとなります。このように、定義済みの期間は現在の日付を基準とした期間となります。
- 今日
- 昨日
- 過去 7 日間--(デフォルト)データを最新の状態に保つため、データはすべて前日(24 時間以内)の情報を使って生成されます。終了日を入力しなかった場合は、クエリの作成日が終了日となります。
- 過去 30 日間
- 今週(月曜~今日)
- 先週(月~日)
- 今月
- 先月
- 現在の四半期
- 前四半期
- 今年
- 前年
任意の期間: カレンダー ウィジェットを使用してクエリの開始日と終了日を選択します。
サポートされる最大期間: レポートを作成できる期間は最大 2 年間です。たとえば、2021 年 9 月 29 日にレポートを作成する場合、開始日を 2019 年 9 月 29 日に設定することはできますが、それより前の日付を設定することはできません。
レポートを定期的に作成する場合は、任意の期間ではなく定義済みの期間を選択します。 - (オプション)レポートデータを絞り込むには、フィルタ オプションを使用します。
- レポートをカスタマイズするには、ディメンションや指標を選択します。
- 次のいずれかの方法で作業を完了します。
- [再設定]: レポートのすべての値をデフォルトにリセットします
- [保存]: レポートをそのまま保存します
- [名前を付けて保存]: レポートを別の名前で保存します
- [ダウンロード]: レポートを CSV 形式でダウンロードします
- [スケジュール]: レポートの作成頻度を設定して、メールで共有します