RTB 解析を使用してビッダーの問題を解決する
RTB 解析を使用して、上位 10 件の除外された入札の理由や問題についてビッダーの実装問題をデバッグすることができます。入札のトラブルシューティングでは、実際の入札リクエストとそれに対応する除外されたレスポンスのサンプルを確認できます。
サンプルの入札リクエストとレスポンスのペアごとに、クリエイティブ ID、アカウント ID、入札アクティビティの時間などの情報が表示され、入札問題のデバッグや修正に役立ちます。
除外された入札アクティビティのサンプルを表示するには:
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認定バイヤーにログインします。
- [トラブルシューティング] [RTB 解析] をクリックして、「リアルタイム」表示を選択します。
- (省略可)[フィルタを追加*] をクリックして次の項目で絞り込みます。
- クリエイティブ ID
- 取引
- 環境
- フォーマット
- プラットフォーム
- パブリッシャー
- [フィルタされた入札] で表内の [原因または問題] をクリックします。サンプルの入札リクエストとレスポンスが表示されます。一部のフィールドはプライバシー上の理由から削除される場合があります。
入札アクティビティに関するデータはフィルタの選択内容に応じて自動的に更新されます。デフォルトでは、その日に収集されたデータが表示されます。別の期間のデータを表示するには、日付をクリックして編集します。今日、昨日、過去 7 日間、過去 30 日間に切り替えて表示したり、カスタムの期間を選択したりできます。
クリエイティブ ID、優先取引、プライベート オークションを基準に除外する場合は、まず、そのクリエイティブ、優先取引、プライベート オークションに使用したアカウントを選択する必要があります。
* フィルタの共通性や最新性に応じて、現在、一部の入札除外理由に対しサンプルが表示されないことがあります。
詳しくは、RTB 解析のデータについての説明をご覧ください。