レポートの条件(期間、フィルタ、レポートのディメンション、レポートの指標など)を指定した後は、レポートの構造をどう理解するかが重要になってきます。
フラット表示の構造
フラット表示では、スプレッドシートのような表形式で、すべてのレポートデータを単一行で確認できます。こうした表は、レポートの内容をより単純な形で表したものです。ディメンションと指標はすべて、表の列として表示されます。
フラット表示の表は、平面的な表として表示されます。たとえば、次のようなレポートを作成するとします。
- ディメンション: 取引 ID、曜日、クリエイティブ サイズをディメンションとして選択します。
- 表構造: フラット表示
- 指標: デフォルトの選択のままにします。
- レポートの出力: 選択したディメンションと指標は表の各列として表示され、1 列目を基準として昇順で並べ替えられます。その他の列は降順で表示され、行ごとに情報を読み取ります。
レポートをダウンロードする
レポート結果は CSV 形式でダウンロード可能です。CSV 形式では、表に表示可能な最大行数の 1,000,000 行以上を処理できます。
- メインの [レポート] ページで、レポートを選択して [ダウンロード] をクリックします。
- 選択したファイル形式でレポートがダウンロードされます。
レポートのエクスポート中にエラーが発生した場合は、ファイルサイズが上限を超えている可能性があります。データ量を減らすには、フィルタを追加で適用してから、レポートをもう一度エクスポートします。