レポートにフィルタを適用する方法を確認する
レポートを作成する際、レポート結果を絞り込むことができます。
レポートのデータを絞り込み、表示するデータを指定するには、フィルタを適用します。データはディメンション グループ別に表示できます。そこで、フィルタを設定して特定のディメンション グループの値を含めるか制限して、その結果をさらに同じディメンション グループの特定の値で絞り込んでいきます。特定のデータを除外したり含めたりするには、ディメンションと演算のオプションが役立ちます。フィルタはあらゆるディメンションに適用できます。
フィルタを設定する
- フィルタの最初のメニューでディメンションを選択します。たとえば、国で絞り込む場合は、[国] を選択し、演算子を指定して、リストから国を選択します。
- フィルタの 2 番目のメニューで演算子を選択します。[次に該当する]、[次に該当しない]、[次を含む]、[次を含まない] から選択できます。後者 2 つのうちどちらかを選択した場合は、レポートに含める、または含めないデータの文字列を入力します。レポートでは、この文字列と完全に一致するデータが除外または含められます（大文字と小文字は区別されません）。
フィルタの演算子 レポートへの影響 例 次の値より大きい（>） 指定した値より大きいデータがレポートに含められます 「1000」より大きいインプレッションと指定した場合は、該当するインプレッションのデータがレポートに含められます 次の値以上（>=） 指定した値以上のデータがレポートに含められます 「1000」以上のインプレッションと指定した場合は、該当するインプレッションのデータがレポートに含められます 次の値と一致する（=）
指定した値と一致するデータがレポートに含められます
クリエイティブ サイズを「300×250」と指定した場合、該当するサイズのデータがレポートに含められます
次の値と一致しない（≠）
指定した値と一致するデータがレポートから除外されます
国を「フランス」と指定した場合、該当する国のデータがレポートから除外されます
次の値より小さい（<） 指定した値より小さいデータがレポートに含められます 「1000」より小さいインプレッションと指定した場合は、該当するインプレッションのデータがレポートに含められます 次の値以下（<=） 指定した値以下のデータがレポートに含められます 「1000」以下のインプレッションと指定した場合は、該当するインプレッションのデータがレポートに含められます 選択した値を含む
指定したパターンに一致するデータがレポートに含められます
選択した広告主が含められます
選択した値を除く
指定したパターンに一致するデータがレポートから除外されます
選択した広告主が除外されます
現在のところ、正規表現（「*.google.com」など）はご利用いただけません。
- 該当の欄をクリックしてフィルタ オプションを入力します。フィルタメニューに表示される使用可能な値の一覧から値を選択できます。
- さらにフィルタを作成するには、[追加] をクリックして前述の手順を繰り返します。