取引交渉時の留意点

取引交渉を行う際の留意点は次のとおりです。

• 取引の期間を決定する
• 対応可能な優先取引の数を把握する

価格設定

• CPM を他の購入者と比較する
• 両者が納得できるグロス CPM を交渉する

URL

• 取引 ID に対応する URL を確認する
• 広告を掲載する予定の広告主のリンク先 URL を販売者に伝え、該当する URL が広告主に関する販売者の設定でブロックされていないことを確認する
• 地域ごとに個別の URL を用意できるかどうかを確認する（about.com/nyc や about.com/chicago など）

広告枠

• 自身のサイトの各セクションがアクセス可能であることを確認する
• 日 / 週 / 月あたりのインプレッションを定量化する
• 取引成立の条件とする最小インプレッション数があるかどうかを確認する
• 該当の広告枠を独占的に利用できるかどうかを問い合わせる。できない場合は、これらのプレースメントの利用の妨げとなっていることが他にないか確認する
• 該当の広告枠が通常の取引で購入できるかどうかを問い合わせる
• 販売者が提供する広告枠の詳細を確認する（例: 何のサイトか、ROS か、スポーツか、ホームページかなど）

許可、ブロック、ターゲット設定

• ブロックする広告主やベンダーを確認する
• 広告で指定している広告技術を販売者に伝え、該当する広告技術が販売者の設定で許可されていることを確認する
• キャンペーンのターゲットに設定する必要があるドメインを尋ねる
• これらのサイトをターゲット設定する際にリマーケティング リストを使用する予定がある場合は、広告ユニットでリマーケティング リストの使用を許可しているかどうかを販売者に尋ねる
• これらのサイトに広告を掲載する際にデータを収集する予定がある場合は、広告ユニットでデータ収集を許可しているかどうかを販売者に尋ねる
• ターゲット設定にサイトのみを使用する予定で、販売者が広告の審査を使用している場合は、運用する広告グループやキャンペーンを必ず承認するよう販売者に伝える

優先取引に保護設定は適用されません。