- 公開オークションには出てこない質の高い広告枠を検討できる
- 公開オークションに参加するその他の購入者よりも前に広告枠を検討できる
優先取引:
優先取引で販売される広告枠は、事前に交渉済みの固定価格以上でその広告枠に入札した購入者 1 人に対してのみ提示されます。入札単価が固定価格を上回った場合でも、購入者は固定価格だけを支払います。
プライベート オークション:
最小インプレッション単価を上回り、かつ最も高い金額を提示した入札者が、広告枠に配信できます（オークションの詳細をご覧ください）。
いいえ。購入者は入札価格を支払います。
はい。ただし、パブリッシャーが他のすべての購入者に対して広告枠の表示を明示的にブロックしている場合は移行されません。一般的に、こうした広告枠はパブリッシャーによって公開オークションから除外されます。広告枠が公開オークションにかけられた場合、プライベート オークションの購入者がここで 2 回目の購入機会を得ることはできません。
はい。パブリッシャーは、共通の最小価格やそれぞれ異なる最小価格を、複数の広告主に対して設定できます。また、特定の広告主に対してパブリッシャーが設定した最小 CPM を上回る最小価格を認定バイヤーが独自の判断で設定する場合もあります。
通常はパブリッシャーがプライベート オークションを購入者に提案しますが、購入者がパブリッシャーに問い合わせて交渉を開始することも可能です。
優先取引を開始すると、優先取引またはプライベート オークションに参加しているパブリッシャーのリストを入手できます。パブリッシャーのプルダウン リストには、自身を検索可能にすることを許可した一部のパブリッシャーが表示されます。
購入者はメール通知で確認することができます。また、プライベート オークションの招待の UI でも、左側のナビゲーション パネルで確認できます。プライベート オークションに参加するには、この招待を承諾する必要があります。
はい。この機能は現在一部のパブリッシャーに提供されています。パブリッシャーは、プライベート オークションを、ファースト パーティのユーザーリストに由来するインプレッションに限定することができます。このリストに含まれていないインプレッションは公開オークションにかけられます。
はい。動画やモバイルの広告枠をプライベート オークションで購入できます。Ad Exchange 優先取引の担当者にお問い合わせいただければ、こうした広告枠を販売しているパブリッシャーをご案内いたします。
プライベート オークションの仕組みは Google アド マネージャーの他のすべてのオークションと同じです。Google アド マネージャーでオークションを実施すると、プライベート オークションの入札単価と Google アド マネージャーの入札単価が比較されます。プライベート オークションの入札単価が高い場合、プライベート オークションでの落札となります。
はい。取引に関するすべてのアクションについてアラートを設定できます。プライベート オークションの設定で [ウェブ プロパティの優先メールアドレス] フィールドにメールアドレス（複数可）を入力してください。
はい。次の条件を満たすとき、この購入者は、広告主 B の代わりに公開オークションに限って入札できます: a) パブリッシャーが広告主 B を取引やオークション レベルでもブランド インプレッション入札でもブロックしていない。b) 購入者が広告主 A と広告主 B のために同時に入札していない。
購入者が自分のプライベート オークション取引のみを停止し、他の購入者の取引は停止しない場合、認定バイヤーの [交渉] タブで [停止] をクリックします。取引を停止すると、ステータスが [有効] から [完了] に変わり、購入者にはトラフィックが送られなくなります。