リマーケティングの仕組み

このガイドでは、Ad Exchange のリマーケティング タグを使用したユーザーリストとリマーケティングについて説明します。また、Google の他のサービスやリアルタイム ビッダーを使用して、ユーザーリストを作成しターゲットにすることもできます。

ポリシーに関する要件

キャンペーンでリマーケティングを設定してサイトにリマーケティング タグを追加する場合は、インタレスト ベース広告に関するポリシーに準拠する必要があります。

リマーケティングを行うには、少なくとも 1 つのユーザーリストを作成する必要があります。ユーザーリストとはサイト訪問者(Cookie ID)のリストであり、そのリストのユーザーに説得力のあるメッセージでもう一度アピールしたいときに使用します。

リストを作成するには、Ad Exchange から取得したリマーケティング タグ(短いコード)をウェブサイトのページ全体に追加する必要があります。多くのサイトでは、すべてのページに同じフッターが使用されているので、このフッターにリマーケティング タグを追加します。

サイトにリマーケティング タグを追加したら、各ページに対応するユーザーリストを作成できます。たとえばホームページにアクセスしたユーザーのリストなどを作成できます。リマーケティング タグによって訪問ユーザーが「ホームページ リスト」に保存されるようになり、ユーザーがホームページにアクセスすると、そのユーザーの Cookie ID がリマーケティング リストに追加されるという仕組みです。

新しいランニング シューズを探しているユーザーが example.com でいろいろな商品を見たものの、購入せずにサイトを離れたとします。この場合 example.com では、このユーザーを有力な見込み顧客として「ショッピング ユーザー」リストに追加することができます。そうすると、このリストに含まれる見込み顧客に対し、ウェブサイトに再度アクセスして購入したくなるようなフレーズを使って広告を配信することができます。

リマーケティングの仕組み

リマーケティングを行うには、ウェブページ(例: ホームページ)にピクセルを埋め込んでおきます。ピクセルとは小さな非表示のコードであり、このコードから Ad Exchange に対し、ホームページを訪れたユーザーの Cookie を「ホームページ リスト」に保存するよう指示が送られます。この仕組みにより、ホームページにアクセスがあると、アクセスしたユーザーの Cookie がユーザーリストに追加されるようになります。リストの準備ができたら、Ad Exchange でキャンペーンを作成し、「ホームページ リスト」に Cookie が登録されているユーザーのみをターゲットとして特定のメッセージを伝えることができます。「ホームページ リスト」に Cookie が登録されていないユーザーには、リマーケティングのメッセージは表示されません。

サイトにリマーケティング タグを挿入したら、リストの作成を開始できます。

対象が広いリストと狭いリスト

細かい分類のユーザーリストと大まかな分類のユーザーリストをバランス良く使用しましょう。細かい分類のユーザーリストでメッセージの対象を絞り込むと同時に、大まかな分類のユーザーリストで幅広いユーザーにメッセージを発信します。関連性が高い効果的なユーザーリストを作成できるかどうかがリマーケティングの成功の鍵です。ご不明な点はアカウント マネージャーにお尋ねください。

Cookie、タグ、ルールについて

Cookie

ユーザーが特定の Google サービスや AdSense / Ad Exchange のサイト運営者のウェブサイトにアクセスすると、そのユーザーのブラウザに番号が保存され(Cookie を使用)、アクセス履歴が記録されます。この番号は、特定のパソコン上のウェブブラウザを識別するもので、ユーザー個人は識別されません。Cookie の詳細

タグ

リマーケティング タグとは Ad Exchange から取得する短いコードです。このコードをウェブサイトに追加することでリマーケティングを開始できます。このタグではサイトのページが保護されているかどうか(URL の先頭が httphttps のどちらであるか)が自動的に検出されるため、配置するページのタイプに合わせてタグをカスタマイズする必要はありません。

ルール

サイトにリマーケティング タグを追加したら、ルールを使用してサイトの各セクション用のリストを定義できます。たとえば、サイト内にある電化製品の販売ページ用のリストを作成する場合は、「URL が次を含む: electronics」というルールを定義します。

ルールを使用すると、サイトにタグを追加しなくても、リストをいくつでも作成できます。

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