スマートディスプレイでは、Google アシスタントを通じてウェブ検索の検索結果を取得したり、直接ウェブサイトにアクセスしたりすることができます。これにより、気になるトピックについて詳しく調べたり、質問に対する有益な情報を得たりすることができます。
ウェブやウェブサイトが利用できない場合
2022 年現在、Google のアシスタント搭載スマートディスプレイでは、セーフサーチ テクノロジーを使用してウェブを開くことができます。そのため、露骨な表現を含むウェブサイトがブロックされる可能性があります。一部のサードパーティ製デバイスは、セーフサーチに対応していません。これらのサードパーティ製デバイスでウェブサイトを許可すると、サードパーティ製のスマートディスプレイを使用しているユーザーは、セーフサーチを使用できないままウェブを閲覧することになります。
ヒント: ウェブサイト アクセスなどの Digital Wellbeing フィルタが正しく機能するには、デバイスとアプリが最新の状態である必要があります。
サポートしているスマートディスプレイ:
- Digital Wellbeing フィルタがオンになっている場合、あるいは、スマートディスプレイにリンクしているアカウントが 13 歳(またはお住まいの国の年齢条件)未満のお子様用の管理対象アカウントの場合、ウェブにアクセスすることはできません。このような場合にウェブがオフになる理由については、こちらをご覧ください。
- セーフサーチ対応デバイスを使用している場合、露骨な表現を含むウェブサイトにアクセスすることはできません。この機能はすべてのユーザーに対してオンになっており、オフにすることはできません。露骨な表現を含むウェブサイトが除外される理由については、こちらをご覧ください。
ヒント: [Digital Wellbeing] 設定メニューで [ウェブサイト] の設定を管理できます。
- セーフサーチ対応のスマートディスプレイ: ウェブサイトはデフォルトで許可されます。
- セーフサーチ非対応のスマートディスプレイ: ウェブサイトはデフォルトでブロックされます。
Digital Wellbeing の設定でウェブサイトを許可する
Digital Wellbeing の設定で、次の場合にウェブサイトを許可できます。
- Digital Wellbeing フィルタがオンになっている。
- 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)未満のお子様用の管理対象アカウントが、スマートディスプレイにリンクしている。
Digital Wellbeing でウェブサイトを許可するには:
- スマートフォンまたはタブレットで Google Home アプリ を開きます。
- 画面下部の家アイコン 設定アイコン [Digital Wellbeing] をタップします。
- スマートディスプレイを選択します。
- [その他の設定] をタップします。
- [ウェブサイト] で、[ウェブサイトを許可] [保存] をタップします。
ヒント: この設定が見つからない場合は、Google Home アプリを更新してください。アプリを更新する方法については、こちらをご覧ください。
Digital Wellbeing フィルタの詳細については、こちらをご覧ください。
ウェブがオフになる理由
Digital Wellbeing の設定によってスマートディスプレイでブロックされるコンテンツや、お子様のアカウントでブロックされるコンテンツは、ウェブ経由で誰でも開くことができます。次の場合に、スマートディスプレイによってデフォルトでウェブがブロックされます。
- お子様のアカウントがリンクされている。
- 回答や動画フィルタなど、Digital Wellbeing の設定でコンテンツ フィルタがオンになっている。
- ウェブサイトを許可しない設定にしている。
いつでも Digital Wellbeing の設定でウェブサイトを許可できます。
露骨な表現を含むウェブサイトが除外される理由
スマートディスプレイ上で取得した検索結果は、近くにいる誰もが見たり聞いたりすることができます。誰もが安全に利用できるようにするため、スマートディスプレイにセーフサーチが搭載されている場合、露骨な表現を含むウェブサイトはすべて除外されます。