プライベート ドメインを所有しており、AppSheet へのアクセスが必要なユーザーが複数いる場合は、AppSheet 組織を使用してこれらのユーザーを一元管理できます。AppSheet 組織は、Google Workspace でドメインの所有権を証明すると自動的に生成されるもので、これを使用することでユーザーのモニタリングと制御をより高度に行えるようになります。また、さまざまなデプロイを幅広くサポートする追加のライセンス オプションも利用できます。詳しくは、組織とチームについてをご覧ください。
組織の AppSheet ライセンスについて詳しくは、以下をご覧ください。
組織の AppSheet ライセンスの種類
組織が利用できるライセンスは 3 種類あり、内部ユーザーと外部ユーザーに適用できます。組織内のすべてのユーザーに同一種類のライセンスを適用する必要はありません。
| ライセンス | 可能なこと |
| AppSheet Core |
Core の機能を使用したアプリの構築と使用。AppSheet Core ユーザーには、AppSheet Core のセキュリティ設定が適用されます。詳しくは、AppSheet へのアクセスを管理するをご覧ください。 多くの Google Workspace ライセンスで、AppSheet Core の利用が可能です。詳しくは、AppSheet Core が含まれている Google Workspace のエディションをご覧ください。 |
| AppSheet Enterprise Plus | Enterprise の機能を使用したアプリの構築と使用。AppSheet Enterprise Plus ユーザーには、AppSheet ガバナンス ポリシー、チーム設定、アプリの移行が適用されます。 |
| AppSheet User Pass | 1 回のライセンス使用につき 1 つのアプリの使用。User Pass ライセンスを使用するユーザーは、Core または Enterprise のガバナンス機能の対象にはなりません。詳しくは、AppSheet User Pass ライセンスでアプリへのアクセスを許可するをご覧ください。 |
組織のライセンス ルール
以下は組織のライセンス ルールです。組織で使用されているライセンスのモニタリングについて詳しくは、チーム / 組織によるライセンスの購入、割り当て、使用状況を表示するをご覧ください。
- AppSheet Core ライセンスと AppSheet Enterprise Plus ライセンスでは、管理者が別途制限しない限り、ユーザーは各自のライセンス ティア内で AppSheet アプリを構築、共有、使用できます。
- ライセンスは、組織のメンバーが所有するアプリに誰かがアクセスするたびに使用されます。アプリを使用するために必要なライセンスは、アプリ作成者のライセンスによってのみ決まります。作成者のライセンスが AppSheet Core の場合、アプリのユーザーには AppSheet Core または AppSheet User Pass のライセンスが必要です。作成者のライセンスが AppSheet Enterprise Plus の場合、アプリのユーザーには AppSheet Enterprise Plus または AppSheet User Pass のライセンスが必要です。
- 外部ユーザー(組織のメンバーが所有する AppSheet アプリの未認証ユーザーを含む)は、アプリ所有者と同じライセンスを使用します。AppSheet User Pass ライセンスを購入している場合は、外部ユーザーがこのライセンスを使用できます。ただし、組織のすべてのアプリユーザーに対しプールされたライセンスの適用が許可されている場合は、外部ユーザーはこのライセンスを使用できません。
- ユーザーがライセンスを使用すると、上位のライセンス(Core < User Pass < Enterprise)を使用しない限り、当初使用したライセンスが暦月の末日までそのユーザーに割り当てられたままになります。
- ライセンスの超過使用に対して組織に料金が請求されることはありませんが、数か月続けて組織での使用量が購入ライセンス数を超えると、ユーザーのアクセスが制限されることがあります。組織でのライセンス使用量が購入済みライセンス数を超えた場合は、AppSheet 管理コンソールにライセンス警告が表示されます。
組織のライセンス プロビジョニング オプション
以下は、組織のライセンス プロビジョニング オプションです。詳しくは、AppSheet Enterprise Plus ライセンスのプロビジョニング方法をご覧ください。
| ライセンス オプション | 説明 |
| 割り当て済みライセンス | ユーザーには、Google 管理コンソールを通して AppSheet Core または AppSheet Enterprise Plus が割り当てられます。 |
| プールされたライセンス | ユーザーが AppSheet にログインすると、AppSheet Enterprise Plus または AppSheet User Pass ライセンスが自動的に付与されます。管理者は AppSheet 管理コンソールを使用して、プールされたライセンスの適用を有効にできます。アクセス権は、すべてのアプリユーザーに付与することも、Google または Microsoft のグループに限定することもできます。 |
ユーザー アクセスの制限
以下の方法で、ユーザー アクセスを制限することができます。AppSheet ライセンスの使用数を制限する方法もご覧ください。
| ユーザー アクセスの制限対象 | 方法 | 説明 |
| すべてのユーザー |
ライセンスのプロビジョニング |
Google 管理コンソールで、ユーザーに直接または組織部門からライセンスを割り当て、組織のメンバーが作成したアプリを構築、使用できるユーザーを制限できます。詳しくは、AppSheet ライセンスを管理するをご覧ください。 |
| AppSheet サービスの設定(オン / オフ) | Workspace 組織内の任意のユーザーに対して、AppSheet サービスへのアクセスを有効または無効にできます。これにより、サービスが有効になっている Workspace ユーザーのみライセンスが使用できるようになります。詳しくは、ユーザー向けに AppSheet を有効または無効にするをご覧ください。 | |
| AppSheet Core ユーザー | Core のセキュリティ設定 | 組織外ユーザーとのアプリの共有を制限します。これにより、組織内ユーザーのみ AppSheet Core ライセンスが使用できるようになります。詳しくは、AppSheet へのアクセスを管理するをご覧ください。 |
| AppSheet Enterprise Plus ユーザー | AppSheet ポリシー | AppSheet ポリシーを使用して、アプリ、作成者、ユーザーのアクセス権を細かく制御します。これにより、特定のユーザーに対し、指定した機能やアプリの使用を制限できます。詳しくは、ガバナンス ポリシーを定義するをご覧ください。 |
| プールされたライセンスのグループ | プールされたライセンスのグループを使用して、AppSheet Enterprise を構築、使用できるユーザーを制限することができます。これにより、グループ外のユーザーは Enterprise ライセンスを使用できなくなります。AppSheet Enterprise Plus のプールされたライセンスを有効または無効にするをご確認ください。 | |
| アプリ作成者のグループ | 組織内でアプリを構築できるユーザーを制限できます。詳しくは、アプリを作成できるユーザーを制限するをご覧ください。 |
その他の情報
次の点にご注意ください。
- 個人アカウントのライセンスは [Billing] タブの appsheet.com で管理できますが、組織のライセンスは Google Workspace でのみ管理できます。
- お支払いの重複を防ぐため、同一のお客様が個人向けと組織向け両方の請求システムを利用することはできません。
- 各ユーザーのライセンスの出所が混乱しないよう、ライセンスを割り当てるお客様はプールされたライセンスを無効にすることを強くおすすめします。
- Enterprise の機能が Core ライセンスを持つ作成者に公開される事象が起きています。AppSheet チームはこの問題を認識しており、制限が適用される前に作成者に通知するようにしています。