エンタープライズ機能の使用状況を評価する

チーム管理者は、カスタム ポリシーを使用して、エンタープライズ機能を使用するアプリのレポートを生成できます。以降のセクションで説明するように、コンポーネントと条件を設定してポリシーを構成します。ポリシーのプレビューには準拠しているアプリと準拠していないアプリのリストが表示され、準拠していないアプリには、エンタープライズ機能を使用しているアプリも含まれます。エンタープライズ機能を使用しているアプリとアプリオーナーのリストは、CSV ファイルとしてダウンロードできます。ポリシーの遵守状況を確認するをご覧ください。

エンタープライズ機能の使用状況を確認する

Custom policy for enterprise feature usage

アプリとアプリオーナーのリストをエクスポートする

Enterprise feature usage report

準拠していないアプリをブロックする段階になるまでは、ポリシーを保存する必要はなく、推奨もされません。ポリシーを保存した後、ポリシーの重大度を「警告」に変更することにより、エンタープライズ機能を使用していることをアプリ作成者に通知できます。

アプリユーザーに必要なライセンスはアプリオーナーのライセンスによってのみ決まるため、この手順は、アプリオーナーを Enterprise Plus から Enterprise Core にダウングレードするとアプリエラーが発生するかどうかを判断する場合にのみ必要となります。
検証可能なエンタープライズ機能のリストを以下に示します。これらについては、以降のセクションで説明します。
  1. Cloud データソース
  2. 認証ドメイン
  3. クラウド オブジェクト ストア
  4. チームで共有されるアプリ
  5. データソースのパーティショニング
  6. 安定版 / アプリのバージョニング
  7. AppSheet API
  8. AI タスク
  9. OCR と予測モデル
: 上記のリストには含まれていませんが、ポリシーやチーム設定などのガバナンス機能は、Enterprise ライセンスを持つユーザーのみが利用できます。

Cloud データソース

アプリ作成者は、この機能を利用してエンタープライズ データソース(SQL Server、BigQuery など)にアクセスできます。データソースの管理をご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
テーブル AND(NOT(IN([ProviderName], LIST(
"big_query",
"database",
"data_studio",
"salesforce",
"sqlserver",
"mysql",
"postgres",
"redshift",
"mariadb",
"odata",
"oracle",
"apigee_api",
"dynamo_db",
"aws_cognito_domain",
"okta_domain",
"openid_connect",
"integration_connector"
))),
NOT(STARTSWITH([ProviderName], "integration_connector")))

認証ドメイン

アプリ作成者は、この機能を利用してアプリの共有をユーザーのグループ(Google グループ、Microsoft グループなど)に限定できます。ドメイン統合: 基礎をご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
セキュリティ [DomainAuthRequired] = "No"

クラウド オブジェクト ストア

アプリ作成者は、この機能を利用して画像やファイルをキャプチャするクラウド コンテナ ストアを指定できます。デフォルトでは、アプリでキャプチャされた画像やファイルは、アプリオーナーのアカウントに関連付けられているクラウド ファイル システムに保存されます。作成者は、代わりにオブジェクト ストアを明示的に追加して使用できます。クラウド オブジェクト ストアを理解するをご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
テーブル [CloudObjectStore] = "_Default"
 

チームで共有されるアプリ

アプリ作成者は、この機能を利用して自分のアプリをサンプルアプリとして定義できます。チームの他のメンバーは、サンプルアプリをコピーして構築の基盤にすることができます。リソースをチームと共有するをご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
AppSettings [IsTeamPublic] = "No"
 

データソースのパーティショニング

アプリ作成者は、この機能を利用してテーブルの行を多数のテーブルソースにパーティショニング(分割)し、アプリのスケーラビリティを高めることができます。データ パーティションを使ったスケーリングをご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
テーブル [EnablePartitioning] = "No"  

安定版 / アプリのバージョニング

アプリ作成者は、この機能を利用して新しいバージョンを開発しながら、アクティブ ユーザー向けにアプリの特定の安定版を設定できます。安定版のアプリを維持するをご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
AppSettings LEN([StableVersion]) = 0  

AppSheet API

アプリ作成者は、この機能を利用してクラウドベースのサービス(Looker Studio や Zapier など)とアプリを通信させることができます。クラウドベースのサービスの通信で API を有効にするをご覧ください。

AppSheet API の検出は、事前構築済みのポリシー「Disable external integration through app API」を使用することによってのみ可能です。アプリ作成者が API を有効にできないようにするをご覧ください。

AI タスク

アプリ作成者は、この機能を利用して AI を 自動化に活用し、画像、PDF ドキュメント、テキストから情報を抽出し、分類できます。自動化における AI の概要をご覧ください。

AI タスクの検出は、事前構築済みのポリシー「Disable Gemini in AppSheet Solutions (AI Tasks)」を使用することによってのみ可能です。自動化で AI を使用できるアプリ作成者を管理するをご覧ください。

光学式文字認識(OCR)と予測モデル

アプリ作成者は、この機能を利用して OCR を活用し、画像に表示されているテキストや手書き文字にアクセスできます。また、予測モデルを使用してアプリデータの統計分析を行い、将来のデータに関する予測を行うことができます。光学式文字認識(OCR)をご覧ください。

この機能の使用状況を確認するには、次のようにカスタム ポリシーを構成します。

コンポーネント 条件
BehaviorSettings AND(COUNT([AppPredictiveModels]) = 0, COUNT([AppOcrModels]) = 0) 

 

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