Template Assistant を使用してテンプレートを作成する

以降のセクションの説明に従い、Template Assistant を使用して、自動化で使用するテンプレートを作成できます。

Template Assistant にアクセスする

アプリエディタの中のどこでも Template Assistant にアクセスすることができ、そこで自動化のテンプレートを作成できます。

Template Assistant にアクセスするには、テンプレート入力フィールドの横にあるフラスコ アイコンをクリックして、Template Assistant を開きます。例:

Click flask icon to access Template Assistant

テンプレートを作成する

次の図で示すように、Template Assistant を使用してテンプレートを作成します。

Template Assistant

上の図に示すように、Template Assistant では次のことができます。

  • テキスト領域でテンプレートを作成する。テキストを入力するか、<< >> 演算子で囲って変数、式、または列参照を挿入します。
  • ダイアログ下部のタブを使ってデータ コンテンツの確認と挿入を行う<< >> 演算子は自動的に追加されます)
  • 以下の方法でテキスト領域を開きます。
    • 数行にわたる複雑な式を表示するには、右下角のハンドルをドラッグする
    • ダイアログ下部のタブを閉じる
  • [Save] をクリックするか、PC では Ctrl+Shift+S、Mac では ⌘+Shift+S を押して式を保存する

Template Assistant には、さまざまな色で式のコンポーネントをハイライト表示する構文が備わっています。
 カラーキー:

  • 緑: AppSheet 関数
  • ピンク: データ参照(列名など)
  • 青: テキストと組み込み変数
  • オレンジ: 数字
  • 灰色: テンプレート演算子(<< >>

データ コンテンツを表示し、テンプレートに挿入する

次のいずれかのタブをクリックして、データ コンテンツを表示し、テンプレートに挿入します。

  • Expression Examples(上の図を参照): データに基づいて、事前定義済みの式の例(カラム式など)を挿入します。
  • Data Explorer(次の図を参照): データ コンテンツを探索して挿入します。

Data Explorer tab in Template Assistant

[Data Explorer] タブでは次のことができます。

  • アプリ内のすべてのデータを表示する
  • 以下の説明に従ってコンテンツをテンプレートに挿入する(<< >> 演算子は自動的に追加されます)
  • Ref の関連付け(他のテーブルの参照)を表示する
  • データ セクションの開閉、Template Assistant での表示固定を行う

データ コンテンツをテンプレートに挿入するには:

  1. 式のテキスト領域内で列参照または他の値を挿入する場所をクリックします。
  2. 追加するコンテンツを含むテーブルを開きます。
  3. コンテンツにカーソルを合わせ [Insert] をクリックします。

データは自動的に << >> 演算子で囲まれます。

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