この機能は段階的に展開されています。
タスクが自動化の複数のステップで使用されている場合、入力値を設定することで、ステップごとに動的にタスクを構成できます。
入力値(
[_INPUT].[入力の名前]
)と INPUT()
関数は、同じアクションまたはタスクでは使用できません。同じ自動化またはアプリでは使用できます。bot にタスクを追加するときに入力を追加するには:
- [Advanced] セクションを開きます。
- [Inputs] で [Add] をクリックします。
- [Name] フィールドに入力値の名前を記入します。
- [Type] プルダウンからデータタイプを選択します。
入力では、一部のデータタイプのみがサポートされています。 - 初期値を追加する、または項目を編集するには:
- をクリックして入力ダイアログを開きます。
- [Initial value] フィールドに値または式を追加します。
初期値を指定しなかった場合、値を入力するよう求められます。初期値を指定した場合、値の入力を省略できます。[Initial value] フィールドでは、[_THIS]
または[_INPUT]
の使用はサポートされていません。 - 必要に応じて他のフィールドを編集します。
- [Done] をクリックします。
- その他の入力値の追加を繰り返します。
現在の手順から入力値にアクセスするには、次の式を使用します: [_INPUT].[入力の名前]
たとえば、以下の [Send an email] タスクでは、メッセージ本文([_INPUT].[メッセージ]
)で使用される Message 入力が定義されています。ステップでタスクが使用されている場合、メールに表示されるメッセージ(Thank you!
など)をカスタマイズできます。