以下のセクションでは、AppSheet データベースのテーブルを管理する方法について説明します。
テーブルを追加する
データベースを作成すると、少なくとも 1 つのテーブルが含まれます。
データベースにテーブルを追加するには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- [+ Add Table] > [Create new table] をクリックします。
新しい空のテーブルがデータベースに追加されて、デフォルトで Table_n という名前が付けられます。n は、新しいテーブルを追加するたびに 1 ずつ増えます。テーブルの名前やその他のプロパティを変更できます。テーブル設定を編集するをご覧ください。
Google スプレッドシートまたは Google ドキュメントのデータをグリッド レイアウトのテーブルに直接コピーして貼り付けることができます。データをコピーする前に、AppSheet データベース テーブルに同じ名前と型の列を作成する必要があります。タブ区切りの任意のコンテンツをテーブルの複数の列に貼り付けることができます。次の点にご注意ください。
Lookup
列データ型へのデータの貼り付けはサポートされていません- プルダウン列のオプションに一致しない値を貼り付けると、それらの値が削除されます
テーブルをコピーする
テーブルをコピーするには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- テーブルのタブにカーソルを合わせます。
- [More] > [Copy table] を選択します。
[Copy this table] ダイアログが表示されます。 - そのテーブルの行を新しいテーブルにコピーするには、[Copy table rows] を選択します。
- [OK] をクリックします。
データベースに新しいテーブルが追加されて、Copy of tablename という名前が付けられます。
テーブル設定を編集する
テーブル設定を編集するには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- テーブルのタブにカーソルを合わせます。
- [More] > [Table settings] を選択します。
- 以下の設定を必要に応じて変更します。
設定
説明
Table name
テーブルの名前を編集します。データベース内で一意である必要があります。
Table description
テーブルの説明を追加します。
Table time zone
プルダウン リストからタイムゾーンを選択します。
Table locale Date
列とTime
列の形式に使用する言語 / 地域を選択します(例: 9/22/22、1:38 PM)。Table-to-table permissions
データベース内の他のテーブルによる読み取りのアクセス権限を管理します。
テーブルに
Reference
列を追加すると、テーブル間の権限が自動的に追加されます。注: テーブル間の権限を削除すると、その権限に依存しているリンク列が破損してエラーになります。
- [Save] をクリックします。
テーブルを閉じる / 再度開く
データベース エディタで初めて AppSheet データベースを開いたときには、テーブルが新しい順に 10 個だけ表示されます。以降の読み込み時には、現在のセッション履歴に基づくテーブルのサブセットのみが表示されることがあります(10 個を上回ることもあります)。目的のテーブルが表示されていない(閉じている)場合は、以下の手順に沿って再度開いてください。
データベース エディタでテーブルを閉じるには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- テーブルのタブにカーソルを合わせます。
- [More] > [Close] を選択します。
データベース エディタでテーブルを再度開くには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- [+ Add Table] > [Load existing table] をクリックします。
- 再度開くテーブルを選択します。
テーブルを削除する
テーブルを削除する前に、そのテーブルを使用しているアプリへの影響について検討してください。テーブルを使用しているアプリにアクセスするをご覧ください。
テーブルを削除するには:
- データベース エディタでデータベースを開きます。
- テーブルのタブにカーソルを合わせます。
- [More] > [Delete table] を選択します。
- [OK] をクリックして削除操作を確定します。