Spec は要件を記述することでアプリを作成できる自然言語インターフェースです。Spec は使用すればするほどアプリの要件を深く学習し、提案事項をカスタマイズしてくれます。
以下のセクションでは、Spec を使用してアプリを作成、表示する方法について説明します。
Spec 使用時にサポートされる表示
Spec ではアプリを確認するために以下の表示がサポートされます。
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リスト表示 - アプリの詳細が自然言語で表示されます。
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グラフ表示 - アプリの詳細とその関係性が図式で表示されます。
Spec を使用してアイデアからアプリを作成する
Spec を使用してアイデアからアプリを作成する手順は以下のとおりです。
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appsheet.com/spec に移動します。
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アプリで管理するデータの種類を入力するか、候補リストから 1 つ以上を選択します。たとえば、products、organizations、drivers をクリックするか、入力します。
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続けてアプリを仕上げていきます。
ヒント:
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表示される候補リストはクリックするだけでなく、別の要件を入力するためのガイドとしても使用できます。
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リスト表示とグラフ表示を切り替えられます。
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プレビュー ペインでアプリを確認したり操作したりできます。
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完了したら [Save & Refine] をクリックします。
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アプリの名前を入力したら、[Go] をクリックしてアプリをビルドします。
サンプル レコードを含むテーブル スキーマがデフォルトのクラウド データサービスに(たとえば Google ドライブに新しいシートとして)作成されます。
アプリの準備ができたら、ダイアログが表示されます。右側のペインでアプリを試してみたり、[Customize your app] をクリックしてアプリを AppSheet エディタで開いたりできます。
Spec を使用してアプリを表示する
Spec を使用してアプリを表示する手順は以下のとおりです。
- アプリエディタでアプリを開きます。
- [Settings] > [Data: Relationships] を選択します。
アプリが Spec を使用して表示されます。 - 必要に応じてリスト表示とグラフ表示を切り替えます。
デフォルトでは新しいエディタが有効になっていますが、いつでも以前のエディタに戻すことができます。
以前のナビゲーションをお使いの場合
Spec を使用してアプリを表示する手順は以下のとおりです。
- アプリエディタでアプリを開きます。
- [Info] > [Spec] を選択します。
アプリが Spec を使用して表示されます。 - 必要に応じてリスト表示とグラフ表示を切り替えます。