自動化 bot のパフォーマンスに問題がある場合は、[Manage] > [Monitor] > [Performance Profile] に移動し、[Launch performance analyzer] をクリックして、パフォーマンス プロファイルの情報と推奨事項を詳しく確認します。パフォーマンス プロファイルを使用してアプリのパフォーマンスをモニタリングするもご覧ください。
データ変更イベントを持つ bot の場合、AppSheet は追加、更新、削除オペレーションの各ステップの実行に必要な時間をキャプチャします。また、追加、更新、削除によってトリガーされたタスクの各ステップの実行に必要な時間もキャプチャします。
スケジュール設定されたイベントを持つ bot の場合、AppSheet はその bot の各ステップの実行に必要な時間をキャプチャします。
AppSheet は、1~2 ミリ秒の分解能で経過時間をキャプチャします。ここまでの精度は必要ないと思われるかもしれませんが、非常に精度の高い測定値を提供することで、プロセス内の特定のステップを完了する時間の長さについて明確な分析情報を得られるという利点が生まれます。
仮想列や式の計算には時間がかかる場合が多く、AppSheet が仮想列や式を計算するために他のテーブルを読み取る必要がある場合は、特に当てはまります。この情報に基づき、より効率的な式に改善するための変更を取り入れることができます。