AppSheet では、さまざまな方法で外部ウェブサービスとの統合が可能です。
AppSheet REST API [インバウンド]
外部ウェブサービスから AppSheet REST API を呼び出して、AppSheet アプリ内のテーブルにアクセスできます。外部ウェブサービスでは、追加、削除、編集(更新)、検索(読み取り)、アプリ内で事前定義されたアクションの呼び出しが可能です。API を呼び出すをご覧ください。
AppSheet Webhook [アウトバウンド]
- AppSheet アプリ内でトリガーされるすべての自動化機能で、必要に応じて Webhook を呼び出すことができます。外部サービスへの通信は一方向です。Webhookの 概要および bot からの Webhook の呼び出しについての記事をご覧ください。
- 基本的な動詞は
Delete
、Patch
、Post
、およびPut
です。設計上、戻り値や期待値はありません。さまざまな API 本文のペイロードとヘッダー構成がサポートされています。
注: 現在のところ、マルチパート ファイル アップロード(base64 イメージなど)で MIME タイプはサポートされていません。
OData プロトコルへの直接接続 [インバウンド]
AppSheet は OData ソースに直接接続できます。REST API が OData フィードとして表されている場合は手間がかかりません。OData フィードからのデータを使用するをご覧ください。
外部 REST API(Apigee)への直接接続 [インバウンド]
AppSheet は、特定の要件を満たす REST API エンドポイントに接続できます。OpenAPI 仕様(Swagger)として表すことができる、あるいは 1 つ以上の長方形や表形式のデータソースとして公開できることが要件として挙げられます。Apigee データソースをご覧ください。
Zapier [アウトバウンド]
AppSheet Webhook を使用して Zapier の Zap をトリガーできます。こうすると、Zapier の Zap は数百もの外部サービスにアクセスできるようになります。Zapier との統合をご覧ください。
Zapier [インバウンド]
AppSheet REST API を呼び出す Zapier の Zap を作成できます。REST API を使用して、AppSheet テーブル内でレコードの追加、更新、削除、検索(読み取り)を行えます。REST API を使用して、事前定義された AppSheet のアクションを呼び出すこともできます。Zapier の「ZAP」をアプリに接続するをご覧ください。