メール テンプレートのサンプル

このセクションのサンプル テンプレートは、すべて Order Capture サンプルアプリに基づいたものです。このサンプルには、メール本文のテンプレートと添付ファイルのテンプレートの両方が含まれています。テンプレート内の変数は、Order Capture サンプルアプリの列値を参照します。

以下のメール テンプレートのサンプルをご覧ください。

bot でテンプレートを使用するもご覧ください。

列名変数を使ったテンプレート

列名変数を使ったテンプレートのサンプルには、Customers テーブルの行から取得した列値が表示されます。このテンプレートには、書式設定されたテキストと列名変数が含まれています。各列名変数は、Customers 行の 1 つの列値の名前を示します。

このテンプレートは、以下のような出力を生成します。

式変数を使ったテンプレート

式変数を使ったテンプレートのサンプルには、列名変数と式の両方が含まれています。このテンプレートでは、Orders テーブルの列値、その親である Customers テーブルの列値、その子である Order Details テーブルの計算値が表示されます。

このテンプレートでは、以下の式を使用して Customer Name 列の値が表示されます。

Customer Name: <<[Customer Name].[Name]>>

[Customer Name] は、Orders テーブルの Customer Name 参照列の値です。親である Customers 行を参照しています。[Customer Name].[Name] には、親である Customers 行の Name 列の値が表示されます。

このテンプレートでは、以下の式を使用して、子であるすべての Order Details 行の合計値が計算されます。

SUM(SELECT(Order Details[Total], [Order Id] = [_THISROW].[Order Id]))

この式により、現在の Orders 行の Order Id と一致する Order Id 列値を持つすべての Order Details 行の合計が計算されます。つまり、この Orders 行に対応するすべての Order Details 行の合計が計算されます。

埋め込みテンプレートを使ったテンプレート

埋め込みテンプレートを使って、行の階層を表示できます。たとえば、単一の Customers 行を表示するとします。この Customers 行の下に、その子であるすべての Orders 行を表示できます。各 Orders 行の下には、その子であるすべての Order Details 行を表示できます。

各埋め込みテンプレートは、<<Start:StartExpression>> で始まり <<End>> で終わります。コロンに続く Start 式は、埋め込みテンプレートを使って書式設定される行のリストを生成します。<> 要素と <> 要素は、算術式のかっこと同じように一致していなければなりません。

リスト形式の注文テンプレート

リスト形式の注文テンプレートのサンプルは、Orders 行が更新される場合に使用します。

以下の内容を表示するテンプレートが含まれています。

  • 更新された Orders 行に対応する単一の親 Customers 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された単一の Orders 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された Orders 行に対応する子 Order Details 行のリスト(リスト形式で表示)。

表形式の注文テンプレート

表形式の注文テンプレートのサンプルは、Orders 行が更新される場合に使用します。前述のテンプレートに似ていますが、Order Details 行が表形式で表示されます。以下の内容を表示するテンプレートが含まれています。

  • 更新された Orders 行に対応する単一の親 Customers 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された単一の Orders 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された Orders 行に対応する子 Order Details 行のリスト(表形式で表示)。

Order Details 行は、テンプレートの以下の部分に表形式で表示されます。この部分は、ヘッダー行、データ行、トレーラー行の各テンプレート要素で構成されています。これにより、1 行のヘッダー行、1 行以上のデータ行、1 行のトレーラー行で構成された表が生成されます。

 

データ行テンプレート要素の最初のセルには、<<Start:StartExpression>> に続けて式が記述されており、表示される最初のデータ値になります。コロンに続く Start 式は、データ行テンプレートの要素を使用して書式設定される子行のリストを生成します。このケースでは、Start 式によって親 Orders 行に対応する子 Order Details 行のリストがもたらされます。<><> の間のデータ行テンプレート要素の値は、Start 式から返された子 Order Details 行それぞれを書式設定するために使用されます。

Start 式は Order Details テーブルを参照するため、データ行テンプレート要素内の変数は Order Details テーブルの列値を参照します。たとえば、<<Quantity>> は、そのテーブルの Quantity 列の値を参照します。<<[Product Id].[Product Name]>>Product IdProducts を指す Ref 列)を逆参照して、対応する(Product テーブルの)Product Name 値を取得します。

データ行テンプレート要素の最後のセルには、最後に表示されるデータ列値の名前が入り、その後に <<End>> が続きます。

トレーラー行テンプレート要素は、要約情報を表示する目的で使用できます。この例では、先行するすべての Order Details 行の合計値が表示されています。ここでは、それを囲む外側のテンプレートは表示されていませんが、Orders 行が表示されています。そのため、<<Order Total>>Orders テーブルの Order Total 列の値を参照します。

リスト形式の顧客テンプレート

リスト形式の顧客テンプレートのサンプルは、Customers 行が更新される場合に使用します。

以下の内容を表示するテンプレートが含まれています。

  • 更新された単一の Customers 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された Customers 行に対応するすべての子 Orders 行(リスト形式で表示)。
  • Orders 行に対応するすべての子 Order Details 行(リスト形式で表示)。

テンプレートの中で Orders 行を表示する部分は、次の式で始まります。

Start:ORDERBY([Related Orders By Customer Name], [Order Date])

<<Start:StartExpression>> は、埋め込みテンプレートの開始を意味します。コロンに続く Start 式は、埋め込みテンプレートを使用して書式設定される子行のリストを生成します。埋め込みテンプレートは <<End>> で終了します。<><> の間には、書式設定されたテキスト、変数、各 Orders 行を書式設定するための式を記述します。

上記の Start 式には ORDERBY() が含まれており、子 Orders 行が、Order Date 列の値を基準として、昇順(古いものから新しいものの順序)で並べ替えられます。順序が重要でない場合は ORDERBY() を省略し、単に次のように指定できます。

Start:[Related Orders By Customer Name]


表示される行数は、TOP() 式と ORDERBY() 式を使用して制限できます。TOP() 式の最初の引数は、ORDERBY() 式でなければなりません。TOP() 式の 2 番目の引数では、選択する行の最大数を指定します。2 番目の引数は、定数または式で指定できます。次に例を示します。

Start:TOP(ORDERBY([Related Orders By Customer Name], [Order Date]), 3)


表示する子行は、SELECT() 式を指定することで選択できます。たとえば、Order Status 値が OpenOrders を表示するには、次の SELECT() 式を指定します。

SELECT([Related Orders By Customer Name][Order Id], [Order Status] = "Open")


このテンプレートは、以下のような出力を生成します。

表形式の顧客テンプレート

表形式の顧客テンプレートは、Customers 行が更新される場合に使用します。

以下の内容を表示するテンプレートが含まれています。

  • 更新された単一の Customers 行(リスト形式で表示)。
  • 更新された Customers 行に対応するすべての子 Orders 行(リスト形式で表示)。
  • Orders 行に対応するすべての子 Order Details 行(表形式で表示)。

Order Details 行の表示には、Google ドキュメントの表組みが使用されます。この表は、0 行以上のヘッダー行、1 行のデータ行、0 行以上のトレーラー行で構成されます。

Order Details 行は、テンプレートの以下の部分に表形式で表示されます。この部分は、ヘッダー行、データ行、トレーラー行の各テンプレート要素で構成されています。これにより、1 行のヘッダー行、1 行以上のデータ行、1 行のトレーラー行で構成された表が生成されます。

データ行テンプレート要素の最初のセルには、<<Start:StartExpression>> に続けて式が記述されており、表示される最初のデータ値になります。コロンに続く Start 式は、データ行テンプレートの要素を使用して書式設定される子行のリストを生成します。このケースでは、Start 式によって親 Orders 行に対応する子 Order Details 行のリストがもたらされます。<><> の間のデータ行テンプレート要素の値は、Start 式から返された子 Order Details 行それぞれを書式設定するために使用されます。

Start 式は Order Details テーブルを参照するため、データ行テンプレート要素内の変数は Order Details テーブルの列値を参照します。たとえば、<<Quantity>> は、そのテーブルの Quantity 列の値を参照します。<<[Product Id].[Product Name]>>Product IdProducts テーブルを指す Order Details テーブルの Ref 列)を逆参照して、対応する(Product テーブルの)Product Name 値を取得します。

データ行テンプレート要素の最後のセルには、最後に表示されるデータ列値の名前が入り、その後に <<End>> が続きます。

トレーラー行テンプレート要素は、要約情報を表示する目的で使用できます。この例では、先行するすべての Order Details 行の合計値が表示されています。ここでは、それを囲む外側のテンプレートは表示されていませんが、Orders 行が表示されています。そのため、<<Order Total>>Orders テーブルの Order Total 列の値を参照します。

このテンプレートは、以下のような出力を生成します。

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