AppSheet Automation を使用すると、Google Cloud の最新の Document AI を使用して、請求書や領収書などのドキュメントから内容を抽出し、確認できます。
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AppSheet Automation によるインテリジェントなドキュメント処理についてご覧ください。
Intelligent document processing with AppSheet Automation
ドキュメント処理のタスク
AppSheet は、以下のようなドキュメント処理のタスクをサポートしています。
タスク |
説明 |
PDF や画像ファイルなどのドキュメントから、AppSheet のドキュメント解析によって内容を抽出します。 |
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Google ドライブにあるフォルダ内のファイルのリストとメタデータを収集し、アプリケーションで使用できるようにします。 |
フォルダのデータソースについて
フォルダのデータソースは、ドキュメントの解析と抽出の一部として暗黙的に使用されることも、フォルダの内容を収集するためのデータソースとして明示的に使用されることもあります。たとえば、アプリケーション中の「ユーザー マニュアル ビュー」では、Google ドライブ フォルダのデータソースを明示的に使用することができ、それに含まれるドキュメントをアプリケーション中で閲覧、更新、追加、削除できます。
フォルダは固定スキーマのテーブルで、属性(テーブルの列)は一般的なファイルについての属性(ファイル名、サイズ、最終更新日など)やドキュメント固有の内容(たとえば請求書、領収書、納税申告書)であり、エントリ(テーブルの行)はファイルそのものです。本リリースでは、フォルダが特定のドキュメント タイプとして指定されている場合、各フォルダは指定と同じドキュメント タイプのファイルを含むものとしますが、ファイルの MIME タイプと拡張子の種類は異なってもかまいません。
注: サポートされている拡張子には、.tiff
、.gif
、.pdf
、.jpg
、.png
などがあります。複数のドキュメント タイプが混在しているフォルダは、アプリケーション中でドキュメントの閲覧やアップロードに使用することはできますが、自動的な抽出はできません。