Duration 値に含まれる分数のカウント
指定された期間を分数で表した値(Decimal
値)を返します。
使用例
TOTALMINUTES("000:00:12")
は 0.2
(12 秒を分数で表した値)を返します。
TOTALMINUTES("000:15:00")
は 15
を返します。
TOTALMINUTES("024:00:00")
は 1440
(24 時間を分数で表した値)を返します。
TOTALMINUTES("024:00:00" + "000:15:00" + "000:00:12")
は 1455.2
を返します。これは TOTALMINUTES(SUM(LIST("024:00:00", "000:15:00", "000:00:12")))
に相当します。関連情報: LIST()
、SUM()
TOTALMINUTES(TIMENOW() - "00:00:00")
は、今日の深夜 0 時から現在までに経過した分数を返します。TIMENOW()
は現在の時刻を表す Time
値を返します。この値からもう 1 つの Time
値("00:00:00"
)を引くことで、必要な Duration
値の引数が得られます。関連情報: TIMENOW()
、日時式
構文
TOTALMINUTES(期間)
期間
-Duration
値。