下位互換性をサポートする式
AppSheet プラットフォームは常に改善され、更新されているため、開始当初からいくつかの変更を行いました。そのため、式コンポーネントの中にはわずかに異なるものがあります。それらを使用するアプリに対応するために、以下の構文をサポートしています。
@(_HERE)
は現在地をLatLong
値で返し、HERE()
と同等です。@(_NOW)
は現在の日付と時刻をDateTime
値として返し、NOW()
と同等です。@(_TIMENOW)
は現在の時刻をTime
値として返し、TIMENOW()
と同等です。@(_TODAY)
は現在の日付をDate
値として返し、TODAY()
と同等です。@(_UNIQUE)
は新しい独自のText
値をキーとして使用に適したものに返し、UNIQUEID()
と同等です。@(_USEREMAIL)
はユーザーのメールアドレスをEmail
値として返し、USEREMAIL()
と同等です。@(_USERNAME)
はユーザーの名前をName
値として返し、USERNAME()
と同等です。ユーザー名は AppSheet が確実に利用できるとは限らないので、この値は信頼できる識別子とはみなされないことに注意してください。
式、数式に不慣れな場合は式: 必須事項もご確認ください。