ブランドアプリでプッシュ通知を有効にする

 

Firebase を使用して Android または iOS のブランドアプリからプッシュ通知を送信します。デフォルトでは、ブランドアプリはプッシュ通知をサポートしていません。

大まかな流れでは、以降の手順に沿って Google の提供する Google Cloud Platform 内のサービス アカウントに対する権限を有効にします。この場合、Firebase プロジェクトのサービス アカウントのメールアドレスを AppSheet に指定する必要があります。

プッシュ通知を有効にするには、Firebase のプロジェクトを作成する必要があります。Firebase のプロジェクトは、プッシュ通知の送受信に必要なインフラストラクチャを提供しています。Firebase のアカウントとプロジェクトがない場合は、Firebase のアカウントとプロジェクトを作成するの説明に沿って作成してください。

同じ AppSheet アプリに対して、Android と iOS の両方のブランドアプリを設定している場合は、同じ Firebase プロジェクトを使用する必要があります。以下の手順で設定する Firebase Admin SDK のメールアドレスは、Android と iOS の両方のブランドアプリの通知の送信に使用されるメールアドレスと同じものになります。

ブランドアプリでプッシュ通知を有効にするには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アプリを開きます。
  3. アプリのエディタの [Manage] > [Deploy] > [Branded Apps] セクションに移動します。
  4. [通知] をクリックします。
  5. [Allow Firebase Notifications] をクリックします。
    [Notifications] ダイアログが表示されます。
  6. ダイアログの上部にある、app- で始まるメールアドレスをコピーします。

    Copy email starting with app-
  7. Firebase コンソールにログインしてプロジェクトに移動します。
     
    通知機能付きのブランドアプリがすでにある場合は、アプリをブランド化する際に最初に使用したものと同じ Firebase プロジェクトを使用する必要があります。

    Android ブランドアプリで使用されている Firebase プロジェクトを確認するには、以下の値を比較します。
    • アプリのアプリケーション ID
      AppSheet アプリエディタで、
      [Manage] > [Deploy] > [Branded Apps] > [For Android] に移動します。

      Branded app - For Android app ID
    • Firebase プロジェクト内のアプリのパッケージ名
      Firebase コンソールで該当のプロジェクトを選択し、設定アイコン > [プロジェクトの設定] > [マイアプリ] とクリックしてアプリを選択し、アプリの [SDK の設定と構成] に表示されているパッケージ名を確認します。

      Package name for Android
    iOS で使用されている Firebase プロジェクトを確認するには、以下の値を比較します。
    • Apple Developer コンソール内の、ブランドアプリのアプリケーション ID を作成する際に設定したバンドル ID
    • Firebase プロジェクト内のアプリのバンドル ID。
      Firebase コンソールで該当のプロジェクトを選択し、設定アイコン > [プロジェクトの設定] > [マイアプリ] とクリックしてアプリを選択し、アプリの [SDK の設定と構成] に表示されているバンドル ID を確認します。

      AppSheet branded apps bundle ID for iOS app
  8. 設定アイコン 設定アイコン > [プロジェクトの設定] をクリックします。

    Select Project settings
  9. [サービス アカウント] をクリックし、[サービス アカウント権限の管理] をクリックします。

    Select Service accounts, then Manage service account permissions

    Google Cloud コンソールが開き、サービス アカウント ページが表示されます。
  10. 左側のナビゲーションで [IAM] をクリックして [アクセス権を付与] を選択します。

    Under IAM, click Grant access

    アクセス権を付与するダイアログが表示されます。
  11. アクセス権を付与するダイアログで、以下を行います。
    サービス アカウントの権限が反映されるまで 10 分ほどかかることがあります。
    1. [新しいプリンシパル] フィールドに、手順 6 でコピーしたメールアドレスを貼り付けます。
    2. [ロール] フィールドに「サービス アカウント トークン作成者」と入力して、プルダウンで選択します。
    3. [保存] をクリックします。

      Grant access dialog
  12. [Firebase Admin SDK] セクションで、Firebase サービス アカウントのメールアドレスをコピーします。

    Copy Firebase service account email
  13. AppSheet エディタに戻ります。
  14. [Notifications] セクションに移動し、手順 12 でコピーした Firebase サービス アカウントのメールアドレスを [Firebase Admin SDK] フィールドに貼り付けます。 

    Paste the email in the Firebase Admin SDK Email field
  15. アプリを保存します。
  16. Android ブランドアプリと iOS ブランドアプリのいずれかまたは両方で、以下の手順を実施して設定を完了します。

  17. 設定をテストするには、ブロードキャスト通知を送信します

    ブランドアプリがインストールされたモバイル デバイスに通知が送信されます。

ブロードキャスト通知が失敗すると、問題を説明するエラー メッセージが返されます。失敗したブロードキャスト通知のトラブルシューティングを行う方法を以下に示します。

  • デバイスに iOS のブランドアプリ(ipa ファイル)または Android のブランドアプリ(apk ファイル)がインストールされるように明示的に選択されていることを確認してください。たとえば、ブランド化されてないバージョンのアプリのみがデバイスにインストールされている場合(つまり、Google Play または iOS App Store からインストールされた AppSheet アプリの App Gallery を使用してアプリがアクセスされた場合)、そのデバイスにはブロードキャスト通知は送信されません。
  • 前述の手順を見直してエラーがないことを確認します。
  • AppSheet からコピーしたメールアドレスがサービス アカウント ページにプリンシパルとして表示されていること、そのメールアドレスにサービス アカウント トークン作成者の権限が付与されていることを確認します。
  • サービス アカウントの権限の付与が反映されるまで 10 分ほど待ちます。

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