この記事では、Google アナリティクスの今年の最新リリースに関する情報を紹介します。過去のリリースについては、最新情報のアーカイブをご覧ください。
リリース
2026 年 5 月 13 日
新しい AI アシスタントのトラフィック測定
Google アナリティクスに、人気の高い AI アシスタントからのトラフィックを測定、分析するための専用の機能が追加されました。デフォルト チャネル グループ レポートの新しい [AI アシスタント] チャネルで、ユーザーが ChatGPT、Gemini、Claude などのチャットボットからサイトをどのように見つけたかを特定できるようになりました。
今回のアップデートでは、トラフィック ソース ディメンションに以下の変更が加えられています。
- メディア: 参照 URL が認識済みの AI アシスタントと一致する場合、「ai-assistant」という新しい値が自動的に割り当てられます。
- チャネル グループ: これらのアクセスは「AI アシスタント」チャネルに分類されます。
- キャンペーン: これらのソースからのトラフィックは、「(ai-assistant)」と付いたキャンペーン名で識別されます。
この機能を使用すると、ユーザーのクリック数、人気上昇中の AI ソース、このトラフィックとオーガニック検索などの従来のチャネルとの比較をトラッキングして、生成 AI がビジネスに与える影響をモニタリングできます。
2026 年 5 月 7 日
Google アナリティクスのサーバー間イベントに対する Data Manager API のサポート
Data Manager API を Measurement Protocol(MP)の代替手段として使用して、推奨イベントとカスタム イベントを Google アナリティクスのプロパティに直接送信することができます。予約済みのイベントでない限り、Google アナリティクスのウェブデータ ストリームとアプリデータ ストリームの両方にイベントを送信できます。
2026 年 5 月 4 日
Data API でのコンバージョンのサポート
Google アナリティクスと Google 広告をご利用のお客様向けに、Google アナリティクス Data API のアルファ版でクロスチャネル コンバージョン レポート データをご利用いただけるようになりました。Google アナリティクスのデベロッパーは、アナリティクスの [広告] セクションの [コンバージョン パフォーマンス] レポートで入手可能な有料とオーガニックの同じレポートデータに、プログラムでアクセスできるようになりました。この新しい API サーフェスの詳細については、Google アナリティクス Data API の変更履歴をご覧ください。
2026 年 4 月 29 日
タスク アシスタントを使用して Google アナリティクスの設定を行う
Google アナリティクスのプロパティを最大限に活用できるよう、タスク アシスタントを導入しました。タスク アシスタントは、設定の最適化とデータの収集の改善に役立つパーソナライズされた推奨事項を提供します。左側のナビゲーション メニューからアクセスでき、アカウントのリンク、レポートの強化、データの問題の修正など、推奨事項が実用的なカテゴリに分類されています。タスクの完了後に付ける完了マークや、現在のビジネスの目標に関連しないタスクのスキップを利用して、プロパティの進捗状況を簡単に管理できます。タスク アシスタントに戻って、追加のタスクを確認することもできます。
2026 年 2 月 10 日
ホームページの生成インサイト
ホームページに [生成インサイト] を追加しました。この機能では、前回アクセスしてからの上位 3 つのデータ変更(重要な設定の更新、異常、季節性の傾向など)が要約されます。これにより、詳細レポートを確認することなく、プロパティで何が起こっているかをすばやく把握し、パフォーマンスの変動を確認できます。
クロスチャネルの予算管理(ベータ版)
このたび、Google アナリティクス チームは、クロスチャネルの予算管理をリリースすることになりましたので、お知らせいたします。クロスチャネルの予算管理を使用して、有料チャネルへの投資の効果をトラッキングし、予算を最適化しましょう。
2026 年 1 月 16 日
クロスチャネルの予算管理(ベータ版)
このたび、Google アナリティクス チームは、クロスチャネルの予算管理をリリースすることになりましたので、お知らせいたします。クロスチャネルの予算管理を使用して、有料チャネルへの投資の効果をトラッキングし、予算を最適化しましょう。
- 予測プランは、改善の余地がある領域を特定し、迅速に最適化の意思決定を下すのに役立ちます。費用、コンバージョン、収益などの重要業績評価指標(KPI)に対する広告チャネルのパフォーマンスの予測を確認できます。
- シナリオプランを使用すると、さまざまな予算レベルで期待できる費用対効果を検討できるため、今後のメディア イニシアチブの予算を最適に配分できます。
これらのツールを使用すると、「費用は予定どおりに消化されているか?」「予定している費用に基づいて、今後獲得できるコンバージョン数はどれくらいか?」「収益と ROI を最大化するために予算をどのように配分すればよいか?」といった重要な問題の答えを見つけることができます。
Google 広告のお客様向けにウェブ コンバージョン管理機能とレポート作成機能を改善(ベータ版)
マーケティング担当者と広告主様は、より柔軟になったウェブ コンバージョン管理ツールと、新しいクロスチャネル レポート機能を利用できるようになりました。
コンバージョン アトリビューションの設定をコンバージョンごとに個別に調整できるようになったため、Google 広告の入札戦略を細かく調整し、Google 広告とのコンバージョン レポートの差異の一般的な原因を排除して、広告費用の効果に対する信頼性を高めることができます。
また、新しいレポート ディメンション フィルタなど、より包括的なクロスチャネル レポート機能も追加し、新たなインサイトを得られるようにしています。
アナリティクスのクロスチャネル コンバージョン レポートの詳細
コンバージョン アトリビューション分析レポート(ベータ版)
コンバージョン アトリビューション分析レポートは、広告ワークスペースに新しく追加されたものです。このレポートを使用すると、カスタマー ジャーニー全体でマーケティング チャネルの価値を包括的に把握できます。
このレポートでは、2 つの専用ビューで、さまざまなタッチポイントが収益にどのように貢献しているかを可視化できます。
- アシスト コンバージョン(ラストクリック): このビューでは、カスタマー ジャーニーの早い段階でユーザーが操作したものの、最後のクリックにはならなかったタッチポイントである「アシスト」を確認できます。これは、最終的な検索や直接アクセスにつながる前にユーザーの興味や関心を喚起する、YouTube やデマンド ジェネレーションなどのファネルの上流にあるチャネルを特定するために不可欠です。
- ファネル分析の絞り込み(データドリブン アトリビューション): このビューでは、タッチポイントが初期、中期、後期の各ステージに分類されます。シングル タッチポイント パスとマルチ タッチポイント ジャーニーが区別されるようになったため、複雑なジャーニーを終了するキャンペーンと、スタンドアロン ドライバの役目を果たすキャンペーンを明確に把握できます。
広告主様はこれらの新しいインサイトを使って、ファネル上流への支出をより適切に正当化し、ファネルのすべてのステージにメリットをもたらす、より包括的な予算戦略を構築できます。